西口直人, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3561550 / CC BY SA 3.0

#日本の野球選手
#ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校硬式野球部及びその前身チームの選手
#東北楽天ゴールデンイーグルスの選手
#1996年生
#存命人物
西口 直人(にしぐち なおと、1996年11月14日 – )は、大阪府八尾市出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
小学2年生から野球を始め、八尾市の強豪少年野球チームである八尾ドラゴンズに所属。
4年時から投手に転向。
中学時代はヤングリーグ、八尾柏原Twinsで野球をする。
山本高等学校時代は3年時の夏の大阪府大会では大会前に右手中指爪を痛めた影響で、10三振を奪うも2被弾など11安打、7失点と打ち込まれ初戦敗退。
高校卒業後は、甲賀健康医療専門学校に進学し、社会人野球チームとして活動している硬式野球部に入部した。
2016年10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議にて東北楽天ゴールデンイーグルスから10巡目で指名され、契約金2,500万円、年俸600万円(金額は推定)で契約した。
背番号は62。
プロ入り後は股関節の硬さもあって故障が多く、ルーキーイヤーの2017年は二軍で5試合の登板、2018年も二軍で7試合の登板にとどまったが、同年9月30日のオリックス・バファローズ戦でプロ初登板初先発。
7回まで2安打無失点と完封ペースでアウトを重ねたが、8回二死三塁から宗佑磨に同点2ランを打たれマウンドを降りた。
7回2/3を2失点と好投したもののプロ初勝利を手にすることはできなかった。
2019年も故障に悩まされて一軍登板はなく、二軍でも3試合の登板にとどまった。
2020年も一軍登板はなかった。
二軍では14試合に先発し、3勝2敗・防御率3.72の成績を残した。
11月7日に福岡ソフトバンクホークスとの間で行われたファーム日本選手権にも先発し、6回3失点の好投で勝利投手になった。
2021年は4月3日に中継ぎとして3年ぶりに一軍昇格を果たし、ロングリリーフやビハインドの場面で起用された。
6月26日のソフトバンク戦で先発の高田孝一が初回に1点を失い、尚も二死三塁の場面で真砂勇介に頭部死球を与え危険球退場となり緊急登板。
4回1/3を投げて1失点と好投すると味方の援護もありプロ初勝利を挙げた。
その後も与えられた場面で結果を残し首脳陣からの信頼を得ると、守護神松井裕樹の離脱もあって僅差の試合終盤を任されるようになり、9月23日の埼玉西武ライオンズ戦でプロ初ホールドを記録した。
ストレートは初速と終速の差が少なく浮き上がるように感じ、アマチュア時代では最速149km/h、プロ入り後は最速152km/hを計測している。
変化球はチェンジアップ、カーブ、カットボールなどを操る。

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