九鬼隆平, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3508530 / CC BY SA 3.0

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九鬼 隆平(くき りゅうへい、1998年9月5日 – )は、大阪府枚方市出身のプロ野球選手(捕手)。
右投右打。
福岡ソフトバンクホークス所属。
枚方香里フェニックスで野球を始める。
中学時代はオール枚方ボーイズに所属し、全国制覇を経験。
主に8番打者であった。
秀岳館高校では主将として3年春と3年夏の2度、甲子園に出場しいずれも4強。
第11回 BFA U-18アジア選手権大会でも主将を務め、4番打者として優勝に貢献、優秀守備選手の表彰を受ける。
甲子園通算8試合、打率.281(32打数9安打)、5打点。
高校通算26本塁打。
野球部には2学年先輩に藤吉優、宮本秀明、同期に松尾大河、1学年後輩に田浦文丸がいる。
2016年10月20日に行われた2016年度ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスに3位で指名される。
11月12日、福岡市内のホテルで入団交渉を行い、契約金5,000万円、年俸600万円(金額は推定)で契約合意に達し、11月22日に福岡ソフトバンクホークスの新人選手入団会見が行われ、入団が正式に発表された。
背番号は「65」。
2017年、3月17日に行われたウエスタン・リーグ開幕戦、対阪神タイガース戦において、9番指名打者で二軍公式戦初出場、5回にタイムリースリーベースを放ち、初安打・初打点を、同月25日に行われたウエスタン・リーグ対オリックス・バファローズ戦において初本塁打を記録する。
7月13日に草薙球場で行われたフレッシュオールスターゲーム2017において、ウエスタン選抜として出場する。
一軍公式戦の出場機会は無かったが、二軍公式戦において21試合に出場し、打率.256、2本塁打、9打点、三軍戦において64試合に出場し、打率.257、7本塁打、27打点、12盗塁の成績を残す。
11月10日、同月25日から台湾で開催される2017アジアウインターベースボールリーグにおいて、辞退した谷川原健太に代わり、NPBウエスタン選抜に追加召集で選出された。
2019年、5月16日に初の一軍昇格。
5月26日の千葉ロッテマリーンズ戦で代打でプロ初出場を果たし、初球で頭部への死球を受けた。
内角高めのカーブをしゃがんで避けた結果ちょうど頭部に当たってしまったもので、九鬼に怪我はなく、また投手の石川歩も危険球退場にはならなかった。
2020年、7月5日の北海道日本ハムファイターズ戦でプロ初のスタメン出場を果たすと、第1打席でプロ初安打、初打点、初本塁打となる左越えのソロ本塁打を放った。
その試合を含め1軍戦計5試合に出場したものの、首の違和感のために9月3日に出場選手登録を抹消され、その後はファームの試合にも出場せず、同月30日、大阪市内の病院で頸椎前方除圧固定術および自家骨移植を受け、復帰まで約6か月を要する見込みとなり、同シーズン中の復帰は絶望となった。

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