寺島成輝, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3507589 / CC BY SA 3.0
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寺島 成輝(てらしま なるき、1998年7月30日 – )は、大阪府茨木市出身のプロ野球選手(投手)。
左投左打。
東京ヤクルトスワローズ所属。
大阪府茨木市で生まれ、2歳の時に東京都国分寺市に引っ越した。
幼稚園年長組の時から、兄と共に国分寺市立第九小学校をホームグラウンドとする国分寺スカイホークスで軟式野球を始める。
小学3年生で再び大阪に戻り、茨木リトルリーグで4年生から硬式野球に転じた。
箕面ボーイズ在籍中の中学3年生時には世界少年野球大会優勝を経験した。
履正社高等学校では1年生からベンチ入りし、唯一出場した全国大会である3年夏の甲子園では3回戦まで進出した。
高校時代の同期には同じ投手の山口裕次郎がいる。
U-18日本代表に選出され、第11回 BFA U-18アジア選手権大会に出場、中国とインドネシアを相手に登板し、優勝に貢献した。
最多勝、最優秀防御率賞、ベストナインの3冠を獲得した。
さらに、いわて国体でも優勝を果たした。
2016年10月20日の2016年度新人選手選択会議で、東京ヤクルトスワローズから単独1位指名を受け、契約金1億円プラス出来高払い、年俸1,200万円で入団に合意した(金額は推定)。
背番号は18。
同期の山口も日本ハムから6位指名されたが辞退し、JR東日本硬式野球部に入部している。
2017年、2月の春季キャンプ中に左内転筋筋膜炎を発症し、その後も左肘痛を発症するなど悩まされ、ようやく8月に二軍公式戦初登板を迎える。
二軍公式戦において6試合に登板し、0勝1敗、防御率2.37の成績を残し、9月30日に明治神宮野球場で行われた対中日戦において、一軍公式戦初登板・初先発を果たす。
11月25日から台湾で開催されたアジアウインターベースボールリーグにおいて、NPBイースタン選抜に選出される。
2018年は1試合の登板に終わった。
2019年はリリーフとして、3試合に登板した。
2020年、7月7日の対中日ドラゴンズ4回戦に同点9回から登板し10回に味方が決勝点を挙げ4年目でプロ初勝利を挙げた。
同年は救援として30試合に登板し、1勝0敗3ホールド、防御率2.48を記録した。
二軍では9試合に登板し、1勝0敗、防御率0.00を記録した。
高校時代の最速は150km/h。
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