重信慎之介, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3349329 / CC BY SA 3.0

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重信 慎之介(しげのぶ しんのすけ、1993年4月17日 – )は、千葉県佐倉市出身のプロ野球選手(外野手)。
右投左打。
読売ジャイアンツ所属。
小学校3年生から軟式野球を始め、中学生(臼井南中学校)では佐倉シニアに所属していた。
早稲田実業学校高等部では1年生から三塁手でレギュラーを務めた。
2年の夏に第92回全国高等学校野球選手権大会に出場し、2回戦では昨年の優勝校である磯村嘉孝擁する中京大中京高校戦で6打数5安打4打点の大活躍を魅せた。
続く3回戦の山下幸輝擁する関東一高戦で敗れたがここでも3安打5打点の活躍を見せ、3試合で打率.750、12打数9安打10打点の成績を残した。
3年の夏は西東京都大会決勝で髙山俊、横尾俊建擁する日大三高に敗れた。
同期に安田権守がおり、ともに早稲田大学に進学している。
早稲田大学では1年春からリーグ戦に出場し、2年の春に内野手から外野手へ転向した。
3年の秋に打率.404を記録し、外野で初のベストナインに輝く。
4年の春は打率.313を記録し、東京六大学野球リーグ優勝に貢献。
第64回全日本大学野球選手権大会でも打率.357を記録し、全国制覇に貢献した。
4年秋は打率.432を記録し、首位打者を獲得、2度目のベストナインにも選ばれた。
東京六大学リーグ通算83試合で打率.333、240打数80安打39盗塁を記録している。
野球部には3学年先輩に杉山翔大、2学年先輩に横山貴明、1学年先輩に有原航平、中村奨吾、高梨雄平、同期に茂木栄五郎がいる。
2015年10月22日に行われたドラフト会議で読売ジャイアンツから2位指名を受け、11月22日に巨人と契約金7,500万円、年俸1,200万円で仮契約した(金額は推定)。
背番号は43となった。
2016年、オープン戦で6試合連続安打や好走塁で首脳陣へのアピールに成功し、開幕を一軍で迎える。
5月20日の中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)でプロ初スタメンも4打数無安打に終わる。
その後も結果を残すことができず、1年目は25試合に出場し打率.190、2打点、5盗塁を記録した。
オフに、200万円増の推定年俸1,400万円で契約を更改した。
2017年、8月6日の中日戦(東京ドーム)の9回裏、一死一、二塁でケーシー・マギーの代走として一塁走者に起用された。
この後、坂本勇人が岩瀬仁紀から放ったセンターへの大飛球を大島洋平が好捕した(この時点で2アウト)際、二塁を越えたところにいた重信は一塁にリタッチした際に二塁を空過した。
これに気付いた中日サイドは次打者阿部慎之助への投球前に岩瀬が二塁へ送球し、アピールプレイ成立・3アウトとなり試合終了。
中日に8カードぶりの勝ち越しを献上するとともに岩瀬は通算セーブ記録を404に伸ばし、さらに岩瀬のプロ野球史上通算最多登板記録を更新する950試合目への登板を珍プレーで終了となる結果となった。
この年は前年まで代走の切り札だった鈴木尚広が引退したことを受け出場機会が増加し、前年を大幅に上回る74試合出場、またチーム内でも坂本に次いで2位の10盗塁と2桁盗塁を記録した。
オフに、1,000万円増の推定年俸2,400万円で契約を更改した。
2018年は前年よりも体重を6kg増量して春季キャンプに臨み、臨時コーチを務めた松井秀喜から、目立った選手として岡本和真とともに名前を挙げられた。
8月以降は負傷離脱した坂本の代わりに、1番打者としての起用が続き、9月2日の対中日戦(ナゴヤドーム)で、松坂大輔から右越えにプロ初本塁打を放った。
出場試合数は前年を下回ったもののスタメンとしての出場を増やし、打率.281、47安打、2本塁打、13打点とキャリアハイの成績を残したが、盗塁は6個と前年を下回った。
オフに、100万円増の推定年俸2,500万円で契約を更改した。
2019年は丸佳浩の加入もありスタメン出場の機会は亀井善行が休養でスタメンから外れる時などに限られたが、自己最多の106試合に出場し打率.266、2本塁打、16打点、14盗塁を記録。
また7月23日の東京ヤクルトスワローズ戦(京セラドーム大阪)では自身初のサヨナラ打を放つなど、限られた場面でも活躍してみせた。
オフに、1,000万円増の推定年俸3,500万円で契約を更改した。
2020年は開幕を一軍で迎え、6月26日の対ヤクルト戦では、9…

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