髙橋純平, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3325308 / CC BY SA 3.0

#日本の野球選手
#岐阜県立岐阜商業高等学校出身の野球選手
#福岡ソフトバンクホークス及びその前身球団の選手
#岐阜県出身の人物
#1997年生
#存命人物
髙橋 純平(たかはし じゅんぺい、1997年5月8日 – )は、岐阜県岐阜市出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
福岡ソフトバンクホークス所属。
小学校2年生から「梅林スポーツ少年団」で軟式野球を始めた。
数ある小学校の中でも強い茜部や、方県などを倒す。
岐阜市立梅林中学校では「揖斐本巣パワーボーイズ」に所属する。
岐阜県立岐阜商業高等学校では1年春から控え投手としてベンチ入り。
3年春の選抜大会では初戦の松商学園高校戦、2回戦の近江高校戦では好投したが、準々決勝の浦和学院高校戦では5失点で敗れた。
夏は左太もも肉離れの影響で準々決勝の中京院中京高校戦で打者7人の登板のみとなり、準決勝の斐太高校戦では登板の機会なく敗退した。
その後第27回 WBSC U-18ワールドカップの日本代表に選出された。
2015年10月22日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークス、中日ドラゴンズ、北海道日本ハムファイターズの3球団が競合1位指名し、抽選の結果ソフトバンクが交渉権を獲得した。
11月26日に岐阜市内のホテルで契約交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高5,000万円、年俸1,500万円と、球団の高校生では2001年のドラフト1位の寺原隼人以来となる最高額で契約に合意した。
背番号は47。
2016年は、7月14日のフレッシュオールスターゲーム(倉敷マスカットスタジアム)にウエスタン・リーグ選抜として選出され、1イニングを被安打1失点0で抑え、自己最速の154km/hを記録した。
一軍公式戦での登板機会は無かった。
ウエスタン・リーグでの成績は、7試合に登板、28回1/3投げ、2勝1敗、防御率2.22だった。
2017年4月14日の対オリックス・バファローズ戦(福岡ヤフオク!ドーム)で2番手として登板し、1軍初登板を果たすが、いきなりT-岡田と小谷野栄一に本塁打を打たれ、3回4失点。
それでも、5奪三振の投球を見せた。
一軍公式戦登板はこの1試合にとどまるが、二軍公式戦において、17試合に登板し、69イニングを投げ、2勝4敗、防御率4.70の成績を残す。
2018年、一軍公式戦での登板機会は得られず、二軍公式戦においては、26試合の登板で71回を投げ、1勝6敗1セーブ、防御率6.46を記録する。
シーズンオフはプエルトリコのウインターリーグに派遣される。
9試合の登板で20回1/3を投げ、0勝2敗、防御率7.08と今一つの結果だった。
12月26日、福岡ヤフオク!ドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、170万円ダウンの1,300万円(金額は推定)でサインした。
2019年、5月24日の一軍再登録以降、シーズンを通して一軍に帯同。
6月29日の北海道日本ハムファイターズ戦で初勝利、翌日の6月30日の日本ハム戦でも勝利投手になり、2試合連続勝ち投手は球団史上初。
チーム6位の45試合に登板し、17ホールドを記録した。
2020年はシーズンオフから先発再転向に意欲的だったが、甲斐野央が故障離脱したため、オープン戦ではリリーフとして登板となった。
しかし右肩の炎症などで状態が上がらず一軍登板はなく、二軍でも19試合で防御率5.00と精彩を欠いた。
2021年は開幕を一軍で迎えた。
中継ぎとして起用され、4月23日の対ロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)では、1点ビハインドの8回に登板して三者凡退に抑えると、その直後にチームが逆転したため2年ぶりに勝利投手となった。
最速154km/hのストレートに、変化球はスライダー、カーブ、スプリットを持っている。
2019年は投球割合の2割程度を占めるフォークは被打率.139と優秀だった。

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