カール・エドワーズ・ジュニア, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3114785 / CC BY SA 3.0

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カール・フレミング・エドワーズ(Carl Fleming Edwards, 1991年9月3日 – )は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州ニューベリー郡ニューベリー出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
MLBのシカゴ・ホワイトソックス傘下所属。
愛称は名前が似ているためカールス・ジュニア。
2011年のMLBドラフトでテキサス・レンジャーズから48巡目(全体1464位)指名され、8月15日に契約。
2012年、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズでプロデビュー。
4試合の登板で3勝0敗、防御率0.00、奪三振と好投し、7月にA-級スポケーン・インディアンスへ昇格。
A-級スポケーンでは10試合に先発登板して2勝3敗、防御率2.11、60奪三振を記録した。
2013年はA級ヒッコリー・クロウダッズで開幕を迎え、18試合に先発登板。
8勝2敗、防御率1.83、122奪三振を記録した。
2013年7月22日にマット・ガーザとのトレードで、マイク・オルト、ジャスティン・グリム、後日発表選手と共にシカゴ・カブスへ移籍した。
移籍後は傘下のA+級デイトナ・カブスでプレーし、6試合に先発登板して防御率1.96、33奪三振を記録した。
9月12日にはベースボール・アメリカが選ぶマイナーリーグ・オールスターチームに選出され、10月に行われたMiLBYアワーズでは、MiLBのスタッフが選ぶ最優秀先発に選出された。
2014年はAA級テネシー・スモーキーズでプレーし、10試合に先発登板して1勝2敗、防御率2.44、46奪三振を記録した。
オフの11月20日にカブスとメジャー契約を結び、40人枠入りした。
2015年9月7日のセントルイス・カージナルス戦でメジャーデビュー。
この年メジャーでは5試合にリリーフ登板し、防御率3.86、WHIP1.29という成績を記録した。
マイナーでは、AA級テネシーとAAA級アイオワ・カブスの2チームで計36試合にリリーフで投げ、5勝3敗6セーブ、防御率3.74、WHIP1.21という内容だった。
また、計55.1イニングで41四球を出す荒れ球っぷりだったが、一方で三振を75個奪って奪三振率12.2という高率をマークした。
2016年は一定期間メジャーで機会を得て36試合にリリーフ登板し、0勝1敗2セーブ、防御率3.75、WHIP0.81という安定したピッチングを見せた。
持ち前の三振奪取能力では、36.0イニングで52個の三振を奪い、奪三振率13.0というハイレベルな数値をマークした。
また、制球難も改善して与四球率は3.5だった。
なお、マイナーのAAA級アイオワでは24試合に登板して1勝1敗1セーブ、防御率4.26、WHIP1.34、奪三振率12.4を記録した。
2019年7月31日にブラッド・ウィックとのトレードで、サンディエゴ・パドレスへ移籍した。
オフの11月4日にマイナー契約で傘下のAAA級エル・パソ・チワワズへ配属され、同日中にフリーエージェント(FA)となった。
2019年12月4日にシアトル・マリナーズと1年95万ドル(出来高あり)で契約を結んだ。
2020年10月22日にFAとなった。
2021年2月2日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。
3月25日に自ら選んで契約を途中で放棄する「オプトアウト」を行使して一旦FAとなるが、31日に改めてマイナー契約を結び直した。
シーズンでは5月7日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。
早速同日のフィラデルフィア・フィリーズ戦で登板するも0.1イニングで3失点を喫し、翌日の5月8日にDFAとなり、10日にFAとなった。
2021年5月14日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結び、傘下のAAA級バッファロー・バイソンズへ配属された。
5月30日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。
8月29日に自由契約となった。
2021年8月31日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結び、傘下のAAA級シャーロット・ナイツへ配属…

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