松本裕樹, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3103993 / CC BY SA 3.0
#日本の野球選手
#盛岡大学附属高等学校出身の人物
#福岡ソフトバンクホークス及びその前身球団の選手
#横浜市出身の人物
#1996年生
#存命人物
松本 裕樹(まつもと ゆうき、1996年4月14日 – )は、神奈川県横浜市瀬谷区出身のプロ野球選手(投手)。
右投左打。
福岡ソフトバンクホークス所属。
南瀬谷小学校1年生の時に軟式の「南瀬谷ライオンズ」で野球を始め、南瀬谷中学校時代は「瀬谷ボーイズ」に所属していた。
岩手県盛岡市の盛岡大学附属高校に進学。
同校では1年生の春にベンチ入りした。
第94回全国高等学校野球選手権大会では背番号11でベンチ入りしたが、出場機会は無かった。
2年生時の第85回記念選抜高等学校野球大会の2回戦(初戦)において6番・投手で先発出場し、8回2/3を投げ3失点の成績で、3回戦では4番・右翼手で先発し、5回の途中で救援登板すると4回2/3を投げ無失点の成績だった。
打撃成績は2試合計6打数3安打で打率.333だった。
秋に背番号1となった。
3年生時の第96回全国高等学校野球選手権大会・岩手大会では5試合で計42回を投げたが、その疲労で右肘が炎症を起こしたため決勝戦で勝利した後は治療に専念した。
全国大会の2回戦(初戦)には4番・投手で先発出場し、9回を投げ3失点(自責点2)で完投勝利を挙げたが、同じく4番・投手で先発出場した3回戦・対敦賀気比戦では2回2/3を投げ9失点(自責点5)の成績で、チームも敗れた。
打撃成績は2試合計8打数1安打で打率.125だった。
高校通算54本塁打。
2014年10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスに1巡目で指名され、契約金8,000万円、年俸800万円(金額は推定)で合意し、入団。
背番号は斉藤和巳がかつて使用していた66に決まった。
一時阪神とロッテの1位候補にも名前が挙がったが、ドラフト会議ではソフトバンクの単独指名となった。
高校時代には「二刀流」とも評されたが、プロでは投手1本で勝負することを決意した。
2015年は、右肘痛の為にシーズンをリハビリに費やし、二軍でも登板が無かった。
2016年、7月14日に行われたフレッシュオールスターゲームでウエスタン・リーグの選抜メンバーに選ばれ、5回表に5番手で登板し1回を投げ3失点だった。
9月30日に一軍出場選手登録され、同日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(福岡ヤフオク!ドーム)において、4点リードの7回表に2番手でプロ初登板し、1回を投げ被安打1、被本塁打1、奪三振1、1失点の成績だった。
二軍公式戦においては、9試合に登板し、5勝1敗、防御率3.06の成績を残す。
2017年、宮崎春季キャンプではA組に抜擢され、3月14日に行われた読売ジャイアンツとの自身初登板となるオープン戦で、3回を無四球、4奪三振、1失点と好投したものの、開幕一軍入りは果たせなかった。
5月14日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦において、中継ぎ投手として今季初登板を迎える。
5月21日の対埼玉西武ライオンズ戦に中継ぎ登板。
5月27日の対北海道日本ハムファイターズ戦(札幌ドーム)において、一軍公式戦初先発を果たす。
結果は勝利投手の権利まであと2アウトの4回1/3、6失点での降板で、プロ初勝利は手にできなかったが、6月3日のセ・パ交流戦、対横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)において、5回2/3、3失点の投球内容でプロ初勝利を出身地の横浜で飾る。
6月29日の対日本ハム戦(福岡ヤフオク!ドーム)では、5回2/3を4安打無失点の好投で、本拠地での初勝利を挙げる。
以降は先発するも勝ち星は付かず、9月以降は一軍での登板機会を失ったが、シーズンを通して一軍公式戦15試合に登板し、2勝4敗、防御率4.78の成績を残した。
シーズンオフの12月4日、福岡ヤフオク!ドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、400万円アップの年俸1,200万円(金額は推定)でサインした。
2018年、宮崎春季キャンプ中に腰痛で離脱し、一軍公式戦の登板機会を得たのは8月4日の対オリックス・バファローズ戦となる。
シーズントータルで6試合に先発登板し、1勝2敗、防御率3.45の成績を残す。
シーズンオフの12月7日、福岡ヤフオク!ドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1,200万円(金額は推定)でサインした。
2019年、6月9日に行われたセ・パ交流戦、対広島カープ戦で先発するも、3回1/3で3失点を喫し敗戦投手となるが、同月18日の…
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