【石井弘寿成績】東京学館高校からヤクルトに入団。背番号は石井一久の16を逆にした61番。ストレートの最速は155キロ！リリーフ投手ながらホームランも打っている。WBCで肩を痛め5年のリハビリも引退

石井弘寿投手は、左投手ながらNAX155キロを計測したストレートの威力あるパワーピッチャーだ。主にリリーフで活躍したが3回も防御率1点台というのは素晴らしい。

東京学館高では、1年先輩の相川亮二を見に来ていたスカウトの目に留まりドラフト4位でヤクルト入り。最初のころは制球難だったが打者転向も示唆され打撃練習と制球力を磨き2002年にリーグ最多の69試合に登板し6勝2敗5S防御率1.51をマーク

抑えの高津臣吾につなぐセットアッパーとして五十嵐亮太とロケットボーイズの愛称もファンの公募で決まりオールスターにも出場。

◆五十嵐亮太の動画はこちら
⇒https://youtu.be/BfxoJE79lrk

2005年はクローザーとして61試合4勝3敗37S 防御率1.95と活躍。ポスティングでメジャー挑戦のはずだったが、、、古田敦也監督就任で反故になるも翌年のメジャー移籍を認めることでヤクルト残留。

そしてWBCにも選出されるも左肩の痛みが出てきて手術リハビリ5年を費やすも復活はできずに2011年引退。