武田健吾, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2716186 / CC BY SA 3.0
#日本の野球選手
#オリックス・バファローズ及びその前身球団の選手
#中日ドラゴンズ及びその前身球団の選手
#野球日本代表選手
#福岡県出身の人物
#1994年生
#存命人物
武田 健吾(たけだ けんご、1994年4月18日 – )は、福岡県筑後市出身のプロ野球選手(外野手)。
右投右打。
中日ドラゴンズ所属。
筑後市立羽犬塚中学校時代には、ジャパンリーグの三潴ファイターズに所属。
投手としてストレートで最速135km/hを記録し、外野手も兼任していた。
3年生の時にはAA世界野球選手権大会・日本代表に選ばれて藤浪晋太郎らとチームメイトになっている。
自由ケ丘高等学校に進むと入学直後から練習試合に出場し1年春の九州大会からベンチ入りを果たし、秋には4番・中堅手となった。
2年の春は九州大会に出場し、夏は福岡北部予選を突破したが、ベスト16でその年準優勝の東筑高校に敗れた。
個人的には11打数5安打の活躍だった。
秋には主将に就任した。
同年秋と3年春には2季連続で県大会を制した。
3年春の福岡北部大会では、3試合連続本塁打を放ち、その後の九州大会では打率が5割を超える活躍で準決勝進出に貢献した。
しかし、初の選手権大会出場を目指した3年夏の福岡北部大会では緊張からか、硬さが見られ5打数無安打と自慢の打撃が奮わず初戦の2回戦で敗退している。
この試合を複数のスカウトが観戦するなど、NPBの球団から注目された。
高校通算本塁打は23本。
2012年のプロ野球ドラフト会議で、オリックス・バファローズから4巡目で指名。
契約金4,000万円、年俸500万円(金額は推定)という条件で入団した。
背番号は56。
2016年3月20日 阪神鳴尾浜球場にて 2016年5月17日 こまちスタジアムにて 2013年、ウエスタン・リーグ公式戦97試合に出場。
レギュラー外野手として打率.252、4本塁打を記録したほか、安打数(82)・二塁打数(18)・打点(42)・補殺数(8)でチームトップの成績を残した。
7月には、一軍の練習に参加し、フレッシュオールスターゲームにもウエスタン・リーグ選抜のメンバーとして出場。
シーズン終盤に一軍昇格を果たすと、公式戦2試合の出場で2安打を放った。
2014年、8月29日の対埼玉西武ライオンズ戦(西武ドーム)5回表の打席に、菊池雄星から放ったシーズン唯一の安打(二塁打)で一軍初打点を記録した。
一軍公式戦5試合に出場し、打率は.125だった。
85試合に出場したウエスタン・リーグ公式戦では6本塁打を放ち、リーグ8位の打率.285を記録した。
2015年、6月29日に明治神宮野球場で開催された「侍ジャパン大学日本代表 対 NPB選抜」では、NPB選抜の「5番・右翼手」としてスタメンに起用されると、3打数1安打という成績を残した。
一軍公式戦9試合に出場したが、2年連続の1安打で、打率も.071にとどまった。
ウエスタン・リーグ公式戦では3年連続で規定打席に到達し、リーグ10位の打率.244、4本塁打、28打点を記録した。
2016年、一軍公式戦10試合に出場。
打率.100(20打数2安打)ながら、安打はいずれも二塁打であった。
ウエスタン・リーグ公式戦では、4年連続で規定打席に到達。
リーグ13位の打率.256、6本塁打、36打点を記録した。
シーズン終了後には、メキシコで開催の第1回WBSC U-23ワールドカップに、日本代表のメンバーとして出場。
チームの優勝に貢献し、大会通算打率.455(33打数15安打)という成績で、チームメイトの吉田正尚と並んで外野手部門のベストナインに選ばれている。
2017年、前述したU-23ワールドカップでの活躍や、糸井嘉男の国内FA権行使による阪神タイガースへの移籍を背景に、春季キャンプからオープン戦期間中まで一軍に帯同した。
公式戦の開幕を二軍で迎えたが、開幕直後の4月12日にシーズン初の出場選手登録。
自身の誕生日であった4月18日の対北海道日本ハムファイターズ戦(静岡県草薙球場)に途中から出場すると、9回表の打席で放った二塁打によって一軍公式戦でのシーズン初打点を記録した。
2日後の4月20日に東京ドームで催された同カードでは、「8番・左翼手」としてシーズン初のスタメン出場を果たすと、3回表の第2打席で一軍公式戦での初本塁打を放った。
5月上旬からスタメンに定着すると、同月下旬からのセ・パ交流戦では規定打席に到達。
終盤まで丸佳浩などを相手に交流戦の首位打者争いを展開し、チームの規定打席到達者ではトッ…
WACOCA: People, Life, Style.