2021年9月9日(木)甲子園 阪神 vs. ヤクルト 18回戦
阪神タイガース2年目の小野寺暖外野手(23)=大阪商業大=が出場14試合目、26打席目でプロ初タイムリー初打点を挙げた。
4回2死一、二塁で代打で出場。カウント1-2からヤクルト先発高橋奎二の外角148キロ直球に手を伸ばし、遊撃の頭上をライナーで抜く左前適時打を放った。
京都翔英高時代に府内でライバルだった龍谷大平安出身で同学年の高橋奎二から代打でプロ初適時打&初打点を記録した小野寺暖は、皆さんに作ってもらったチャンスの場面で、とにかくランナーをかえすという気持ちで打席に入りました。打つことができて良かったですと、相手どうこうよりもあの場面で一打出たことを喜んだ。
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