プロ野球ニュース 【侍ジャパン】ピンチで岩崎優、伊藤大海2回無失点 稲葉篤紀監督、継投狙いは「左から始まれば…」
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https://www.youtube.com/channel/UCvGSd4HiJqSiTamECX5eZDw?sub_confirmation=1 ◆東京五輪 野球 準決勝 日本5―2韓国 (4日・横浜スタジアム)
侍ジャパンが韓国との準決勝を5―2で制し、1996年アトランタ五輪以来の銀メダル以上が確定した。同点の8回2死満塁で、山田哲人内野手(ヤクルト)が、左翼フェンス直撃の走者一掃適時二塁打を放った。
先発の山本(オリックス)は5回まで2安打無失点。6回に3連打で1点差に迫られ、1死一、三塁で3人の左打者を迎えて左腕の岩崎(阪神)にスイッチした。適時打を浴びて追いつかれたが、2者連続三振で勝ち越しは許さなかった。7回からは伊藤(日本ハム)が2イニングを1安打無失点。3点リードを奪った9回は栗林(広島)が締めくくった。
稲葉監督は継投の狙いを「(山本)由伸をある程度いけるところまでいって、あそこ(7回)で左から始まれば大野投手(中日)をつぎ込んで、右から始まれば伊藤投手をいくという継投を考えていまして。7回、8回というところは右から始まりましたので、伊藤投手からというところで継投しました」と説明。大野雄(中日)をつぎ込む可能性があったことを明かした。
4投手で2失点リレー。投手陣の踏ん張りを「由伸も初回にピンチがありながら連続三振で切り抜けました。また(岩崎)優もね、難しい場面のところでなんとか同点までで抑えてくれていた。そのあともね、伊藤投手が2イニングをしっかり抑えてくれて、皆が後ろにつなぐという気持ちで良くやってくれたと思います」とたたえていた。

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