大阪桐蔭は投手陣、攻撃陣ともにドラフト候補がずらりと揃う圧巻の陣容を誇る。投手陣は最速147キロの柿木蓮(3年)を筆頭に、野手としても高い能力を持つ根尾昂(3年)が最速148キロ、左腕・横川凱(3年)も昨年センバツ2回戦で最速142キロのストレートを計測し、連戦が予想される3回戦以降の戦いに備える。

 攻撃陣も充実している。根尾は近畿大会でチームトップの20打点を記録し、安打1位、打率2位の藤原恭大(3年)は1番打者として十分すぎる働きを見せている。2人に加えて旧チームでも中心的存在だった宮崎仁斗、中川卓也、石川瑞貴(ともに3年)が上位に並ぶ打線は脅威だ。

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