左サイドスローの投手を5人。それも昭和の時代に活躍した必殺仕事人たちをまとめてみました。
左サイドのはしり永射保(クラウン~西武)クラウン時代は先発でも活躍しリリーフと両刀使いで、後期にはもっぱら左キラーとしての登板が増えていった。
その永射保を継承したのが同じ西武の小田真也。こちらは典型的な左キラーのワンポイント投手。フォームも永射をまねたのか?独特にフォームに左バッターはてこずった。
抑えとして活躍したのは角盈男(巨人)上から投げていたが制球難からサイドスローに転向し抑えてして活躍。セーブ王のタイトルも獲得。
梶間健一(ヤクルト)は、先発でも活躍し5回の二桁勝利もマーク。うえからひょこっと投げてみたりとかかなりの技巧派タイプの左サイドスローだ。
そして清川栄治(広島)動画の中でも言っているが、昭和の広島時代の映像がなく、平成になってしまったが近鉄時代の映像となっているのはお許し願いたい。ワンポイントで活躍し29人連続して出塁を許さないとか106試合目にしてプロ初勝利とか珍しい記録も持っている。
通算成績・タイトル・表彰
永射保 606試合 44勝37敗21S 防御率4.11
小田真也 196試合 4勝6敗9S 防御率4.39
角盈男 618試合 38勝60敗99S 防御率3.06
最優秀救援投手1回 新人王
梶間健一 428試合 85勝101敗13S 防御率4.01
清川栄治 438試合 13勝10敗12S 防御率2.94
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