9回の本塁憤死、足の痛みはマイナスではなくプラスに転化することができる。常に前へ進むことができる思考が1本1本のヒットに繋がっている。この試合、マルチ安打の球団記録も達成したヒットマン長谷川が迷うことなく振り抜いた一打に、一塁走者・今宮が応えて、今度は本塁へ生還。延長11回、今季進化を続ける長谷川が4時間48分でゲームに決着をつけた。 (9月15日 ソフトバンク-日本ハム)

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