プロ野球ニュース 【巨人】2番手・鍬原拓也が4回無失点の好投 「トレーナーさん、裏方さんに結果で恩返しできた」
https://www.youtube.com/channel/UCvGSd4HiJqSiTamECX5eZDw?sub_confirmation=1 ◆イースタン・リーグ 巨人3―2西武(24日・G球場)
巨人の鍬原拓也投手が5回から2番手でマウンドに上がり、4イニングを投げ3安打無失点3奪三振と抜群の安定感を披露した。
最速150キロをマークした直球を軸に、6回までは無安打投球。8回は1死から渡部、柘植に連打を浴び、1死一、三塁としたが、この日2安打2打点のブランドンを三ゴロ併殺打に仕留め、ピンチを切り抜けた。「自分のカウントで持っていくことができました。1点取られたら逆転されてしまう展開だったので、何とか0で抑えようという気持ちで投げました」。8回に味方が勝ち越したため、今季初白星。昨年7月30日のイースタン・ヤクルト戦(戸田)以来、約1年ぶりの公式戦白星となった。
昨季、右肘の肘頭(ちゅうとう)骨折。手術を受け、今季は育成選手として再出発。「トレーナさん、裏方さんのおかげでここまで投げられるようになって、結果として恩返しができてよかった」。感謝の気持ちを忘れずに、支配下復帰へ向け、今後もアピールを続けていく。
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