プロ野球ニュース 【DeNA】異例の1日3人手術 斎藤俊介、飯塚悟史、高田琢登3投手が2日にクリーニング手術
https://www.youtube.com/channel/UCvGSd4HiJqSiTamECX5eZDw?sub_confirmation=1 DeNAは2日、3投手が横浜市内の病院で手術を受けたことを発表した。
斎藤俊介投手が右肘のクリーニング手術、飯塚悟史投手が右肘のクリーニング手術、高田琢登投手が左肩のクリーニング手術を行い、無事に終了した。今後は当面、リハビリに専念する。
斎藤は成田高、立大、JX―ENEOSを経て17年ドラフト4位で入団したが、1軍登板は19年の16試合のみ。今季はファームでも6月に3試合に登板しただけで、6月25日のイースタン・巨人戦(横須賀)以降は登板がなかった。27歳の右腕は「右肘の手術を決断いたしました。なかなか思うように投げられず悔しい思いが続いていましたが、もう一度しっかり投げたい、その為にできる限りのことを全部やりたいという希望を叶えて頂いた球団ならびに、球団関係者の方々に感謝しかありません。またファンのみなさまの前で投げられる日を信じて精一杯リハビリを頑張っていきます」とコメントした。
日本文理高から14年のドラフト7位で入団した飯塚は今季が7年目。今季は救援での1軍昇格を目指し、イースタンで19登板2勝0敗、防御率3・90の成績を残していたが1軍昇格は1度もなかった。「とても悩んでの決断ですが、手術することを決めました。この決断が自分にとっていい結果に繋がると信じてリハビリに励んでいきます。ファンのみなさんの前で投げられることを目指して日々精進してまいります」と前を向いた。
高田はドラフト6位で静岡商から加入した新人左腕。6月17日の楽天戦(横須賀)でデビューし、最速148キロをマークしたが、その後は登板がなかった。1年目での左肩手術に「すごく悩みましたが、色々な方に相談して手術を決断いたしました。この決断を後悔することのないようにこれからはリハビリに専念していきます。少しでも早く試合で投げられるように頑張ります」と話した。
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