2020年オフ、阪神タイガースは幸運に恵まれた。

ドラフト会議では、オリックス、ソフトバンク、巨人と4球団競合の末、大学ナンバーワンスラッガー、近畿大学の佐藤輝明の交渉権を獲得。

外国人補強では、KBO2冠王のメル・ロハスJr.をオリックス、巨人の3球団の争奪戦を制し、獲得。

先発投手に厚みを持たせるため、元中日、ロッテのチェン・ウェインの獲得にも成功し、来期に賭ける思いが伝わるオフを過ごした。

その成果もあってか、解説者たちの順位予想では、阪神は巨人のライバル筆頭とされ、今年は阪神が優勝。
そう予想するものも多かった。

その予想は現実になった。
阪神は開幕から勝ちまくり、首位を快走!!
一時はライバル巨人に8ゲーム差をつけ、優勝が現実味を帯びてきていた。
しかし、交流戦明けから、巨人、ヤクルトが猛追。
巨人に2ゲーム、ヤクルトに2.5ゲーム差をつけた状態でオリンピック中断期間に突入した。

そんな、阪神が今年どんなドラフトをするのか予想してみました。

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