畠山準 は、投手としても2年目に規定投球回に達している。打者としても横浜で1993年に規定打席到達しこの両方を達成した選手である。ちなみに二刀流の大谷は規定打席には達したことが無い。
高校1年で池田高に入学してきた畠山をみて蔦文也監督が5回連続で甲子園に行けると語ったほどの逸材だったが1年の夏は決勝で押しだし点が決勝点になり甲子園には行けなかった。
たらればだが、もし1年の時に甲子園に行っていいたらその時の主役は早実荒木大輔だったが畠山が甲子園の主役になっていたかも?と思ってしまう。
出場した甲子園では池田高校はやまびこ打線と言われえ打って打って打ちまくる攻めダルマで準々決勝の早実戦では14-2と荒木を打ち下し圧勝!決勝も広島商相手に12-2と打ち勝ち。畠山自身もみんな打ってる中でなかなか打てなかったが決勝戦でホームランを打っている。個人的には高校時代が1番輝いていたように思える。
南海にドラフト1位で入団も投手としては思ったほど活躍できず、打者転向もパッとしなかったが横浜大洋移籍で3年目にレギュラーを獲った遅咲きの大輪を咲かすことができた。
通算成績
投手(4年) 55試合 6勝18敗 防御率4.74
打者(12年) 862試合 483安打 打率.255 57本塁打
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