三ツ俣大樹, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2224069 / CC BY SA 3.0

#日本の野球選手
#修徳高等学校出身の野球選手
#オリックス・バファローズ及びその前身球団の選手
#中日ドラゴンズ及びその前身球団の選手
#東京都区部出身の人物
#1992年生
#存命人物
三ツ俣 大樹(みつまた たいき、1992年5月11日 – )は、東京都葛飾区出身のプロ野球選手(内野手)。
右投右打。
中日ドラゴンズ所属。
6歳の時にのちの監督となる岡田彰布のサインボールでキャッチボールしたのをきっかけに野球を始め、中学時代は江戸川南シニアでプレーする。
修徳高では投手兼遊撃手、エースで4番として活躍。
2年夏に都大会ベスト8、3年春では都大会準優勝をしており、この大会では被本塁打が2回戦の明星高校戦の1本だけという結果であり、球威・制球が抜群で非常に飛びにくい球筋であった。
この大会をきっかけに少しずつブレイクしていった。
3年夏には決勝戦の山下幸輝擁する関東一高戦で好投を見せる。
打っては7回に逆転適時打を放つも8回に足がつってしまい降板、その後サヨナラで敗れて甲子園を逃す。
高校通算18本塁打。
2010年10月28日、プロ野球ドラフト会議でオリックスから2位指名される。
高校では投手としても活躍したが、スカウトからは長打力のある打撃、強肩、フィールディングの良さなど野手としてのセンスが買われ、プロでは内野手一本でやっていくこととなった。
また2011年1月5日には故郷の葛飾区社会福祉協議会に100万円を寄付している。
オリックス時代(2013年7月3日、今津総合グラウンド) 2011年、1年目から二軍で103試合出場で打率.225、ポジションは遊撃手固定で起用されたものの失策はリーグトップの27と課題を残すなどプロの壁に当たったが、この年の二軍選手で唯一規定打席到達を果たした。
またこの年のフレッシュオールスターゲームにも出場した。
2012年、二軍で主に遊撃手として86試合に出場し、打率.220を記録。
8月7日に一軍初昇格を果たすと、翌8日にプロ初出場を果たした。
同月14日に一旦登録抹消となったが、9月に再昇格し、同月22日のロッテ戦では藤岡貴裕からプロ初安打を含む2安打を放ち、4試合連続安打を放った。
最終的に9試合に出場して打率.238を記録した。
2013年、一軍では主に代走、守備要員で21試合に出場したが、打率は.100に終わった。
2014年、7月29日に岩崎恭平との交換トレードで中日ドラゴンズへの移籍が発表され、翌30日に公示された。
2014年8月17日の東京ヤクルトスワローズ戦で移籍後初めて出場。
その後も一軍に残り9月21日の阪神タイガース戦(阪神甲子園球場)では岩崎優からレフトポール直撃のプロ初本塁打を放った。
2015年、代走の1試合のみの出場で二軍暮らしが続いた。
2016年、15試合に出場したが、.125とアピールできず6月下旬以降は二軍暮らしが続いた。
2017年は8試合の出場に留まった。
2018年は一軍出場なしに終わった。
高校時代はピッチャーとして最速149キロの直球とスライダーを駆使する本格派投手であったが、野手としても4番に座り、同じくオリックスに指名された塚原頌平から練習試合で120メートルの本塁打を放つなど長打力と強肩が魅力。

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