同一大学の投手3人が1位指名は初!となったドラフト会議を経てプロに進んだ3人の大学時代のピッチングを見てみた。

■大石達也
最速155キロをマークするなどストレートの速さには定評があり、主にリリーフで大学時代は活躍。大きく振りかぶって投げ込むストレートはホント魅力的だった。ショートやセンターでの出場もあったりと身体能力も高い選手だった。

大学通算 60試合 10勝4敗 防御率1.63 217奪三振

広島東洋カープ、横浜ベイスターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、オリックス・バファローズ、阪神タイガース、埼玉西武ライオンズの6球団が1位指名!抽選で西武に入団。2019年引退。

■福井優也
済美高で春選抜優勝投手。高校生ドラフトで巨人4位指名も大学進学へ。一浪後早稲田大に入学。3年生から先発として定着。

大学通算 35試合 11勝3敗 防御率2.57 144奪三振

広島東洋カープ1位、現在は楽天ゴールデンイーグルス所属

■斎藤佑樹
田中将大と死闘の末夏の甲子園優勝投手。大学進学後は1年から活躍し1年春は史上初の1年生でベストナインを獲得。その後も先発として活躍。

大学通算 61試合 31勝15敗 防御率1.77 32奪三振
東京六大学野球史上6人目となる通算30勝300奪三振を達成

東京ヤクルトスワローズ、北海道日本ハムファイターズ、千葉ロッテマリーンズ、福岡ソフトバンクホークスの4球団が1位指名!抽選で日本ハムに入団。

WACOCA: People, Life, Style.