【西武】23度目の完封勝ちで39日ぶり4位浮上 4連勝
渡邉プロ初 マダックス97球で6勝目 二塁を踏ませず2安打完封 西川初球先頭打者弾(TBS NEWS DIG)
西武 4-0 ロッテ(6日・ベルーナドーム)
西武はロッテに今季23度目の完封勝ちで2025年7月29日以来39日ぶりに4位に浮上した。5月7日~11日以来となる4連勝となった。先発の渡邉はプロ初のマダックスによる完封で6勝目をあげた。二塁を踏ませずわずか2安打で完封のピッチングだった。西川は先頭打者ホームランを放った。
スターティングメンバーには1番センター・西川、2番サード・平沼、3番ライト・外崎、4番ファースト・ネビン、5番レフト・渡部聖、6番セカンド・山村、7番キャッチャー・古賀悠、8番DH・セデーニョ、9番ショート・滝澤が入った。野手のスターティングメンバーは昨日と変わらなかった。
先発は渡邉。ここまで19試合に登板して、5勝9敗、防御率2.91。前回8月26日の日本ハム戦(べルーアンドーム)では5回2失点のピッチングも勝ち負けはつかなかった。ロッテ戦は8月3日の試合(ベルーナドーム)で6回1失点のピッチングだった。
1回表、1番・髙部は遊ゴロ、2番・西川は遊ゴロ、3番・上田は空振り三振に打ち取る。
1回裏、先頭の西川がライトへの8号ソロホームランを放ち、1点を先制する。1死から外崎は四球で出塁するも、外崎は二盗失敗、ネビンは左飛に倒れる。
2回表、4番・ソトは空振り三振、5番・藤岡は二直、6番・佐藤は二ゴロに打ち取る。
2回裏、先頭の渡部聖がライトへのツーベースヒットで出塁する。しかし、山村は遊飛、古賀悠は三ゴロ、セデーニョは空振り三振に倒れ、得点はならない。
3回表、7番・アセペドは中飛、8番・山本大は遊ゴロ、9番・小川は見逃し三振に打ち取る。
4回表、髙部は遊ゴロ、西川は二ゴロ、上田は投ゴロに打ち取る。
5回表、ソトは遊ゴロ、藤岡は中飛、佐藤は二ゴロに打ち取る。
5回裏、1死から古賀悠が四球で出塁する。続くセデーニョは中安打で1死一・二塁のチャンスをつくる。滝澤は一ゴロで2死二・三塁となる。その後、西川はレフトへのタイムリーヒットを放ち、1点を追加し、2-0とする。2死二・三塁から平沼は中飛に倒れる。
6回表、2死から9番・小川に左安打を許す。しかし、髙部は右飛に打ち取る。
6回裏、2死から渡部聖が中安打で出塁するも、山村は二ゴロに倒れる。
7回表、西川は右飛、上田は一ゴロ、ソトは空振り三振に打ち取る。
7回裏、1死からセデーニョは四球、滝澤は右安打で1死一・三塁のチャンスをつくる。続く西川は左中間へのタイムリーツーベースヒットで2点を追加し、4-0とする。
8回表、藤岡は見逃し三振、佐藤は投ゴロ、アセペドは遊ゴロに打ち取る。
9回表、渡邉が無失点に抑え、ゲームセット。
【西武】投打かみ合う完封勝利 全打点をあげた西川愛也は今季4度目の“サイクルリーチ” 今季中の達成なるか?(日テレNEWS)
西武はロッテとの2戦目で完封勝利をあげました。投げては、先発・渡邉勇太朗投手がプロ初の完投・完封勝利。被安打2、無四球と好投を継続し97球で試合を締めるマダックスを達成しました。その快勝を打で支えたのは西川愛也選手。この日の全打点をあげる「4打数3安打4打点」の躍動を見せました。
そんな西川選手は今季4度目の“サイクルリーチ”も記録しています。
1度目は5月7日の本拠地・ソフトバンク戦、2度目は7月27日の敵地・楽天戦、3度目は8月2日の本拠地・ロッテ戦。そしてこの日のロッテ戦。いずれも3塁打のみが出ず、サイクルヒット達成とはなっていませんでした。西武の残り試合数は「22」。5度目の正直となるでしょうか。
なお直近では、8月19日に巨人・丸佳浩選手が神宮球場で史上72人目・77度目となるサイクルヒットを達成しました。
2025年9月6日
埼玉西武ライオンズ vs 千葉ロッテマリーンズ
ベルーナドーム
ライオンズ75周年記念ver.
ライオンズ スターティングメンバー
先発 渡邉 勇太朗
1(中) 西川 愛也
2(三) 平沼 翔太
3(右) 外崎 修汰
4(一) ネビン
5(左) 渡部 聖弥
6(二) 山村 崇嘉
7(捕) 古賀 悠斗
8(指) セデーニョ
9(遊) 滝澤 夏央
監督 西口 文也
マリーンズ スターティングメンバー
先発 サモンズ
1(中) 高部 瑛斗
2(左) 西川 史礁
3(三) 上田 希由翔
4(一) ソト
5(二) 藤岡 裕大
6(捕) 佐藤 都志也
7(指) アセベド
8(右) 山本 大斗
9(遊) 小川 龍成
監督 吉井 理人
写真・動画等の撮影及び配信・送信規程の改定について
一般社団法人日本野球機構およびNPB12球団とファーム・リーグ参加の2球団は、プロ野球の球場での写真・動画等の撮影と、SNS 等での配信・送信に関するルール「写真・動画等の撮影及び配信・送信規程」(以下、「規程」といいます。)を2025年2月より施行し、運用してまいりました。
施行からこれまでの間、日本野球機構と全14球団では、運用面での課題を洗い出した上で、ファンの皆様からのご意見等を踏まえて検討した結果、規程の一部を改定し、周知期間を経て2025年9月1日より施行することとしました。従来どおり、プロ野球の有料試合(ファーム・リーグも含む)が開催される全球場で採用されている「試合観戦契約約款」の下部規程として運用してまいります。
改定の大きなポイントは、選手のプレーシーンを撮影した写真(静止画)についてはSNS等での配信・送信を制限なく可能とし、プレーシーンの動画の投稿については、60秒以内で編集・加工されていない動画であれば、1人(1アカウント)につき1試合にあたり1回の配信・送信を可能としたことです。その他の改定のポイントも含め詳細は以下の通りです。
ファンの皆様の間でSNS等でのご利用がさらに広がり、プロ野球の魅力とスポーツエンターテイメントとしての可能性がいっそう高まることを期待しています。また、日本野球機構および全14球団では、違法動画市場への徹底した対応・対策と、SNS等による選手等への誹謗・中傷対策についても全力で取り組んでまいりますことも併せてお知らせいたします。
写真・動画等の撮影及び配信・送信規程(2025年9月1日施行)
主な改定内容
プレーシーン
現行の規程では、試合を「インプレイ中」と「ボールデッド」で分けて、インプレイ中のプレー(プレーシーン)を撮影した写真・動画のSNS等への投稿は一切できませんでしたが、改定によって、プレーシーンの投稿を一部可能とするにあたって、「インプレイ中」と「ボールデッド」という区別が分かりにくいとのご指摘もあったため、以下のように見直しました。
観客席等も含む球場全体を、フェア地域及びファウル地域(ベンチ、ブルペン、スタンドは除く)を「グラウンド内」としたうえで、それ以外のエリアを「グラウンド外」とする(選手らによるベンチ前のパフォーマンスエリアは「グラウンド外」とみなす)
イニング先頭打者初球の“プレイ”宣告から3アウトまでを「イニング中」とし、それ以外と区別する
「イニング中」の「グラウンド内」のシーンをプレーシーンとする
投稿
写真(静止画)はプレーシーンを含めて全面的に投稿を可能とする(試合中の投稿も可能)
プレーシーンを除く球場内で撮影した動画(「グラウンド外」や「イニング中以外のグラウンド内」を撮影したもの)は140秒以内であれば投稿を可能とする(試合中の投稿も可能)
(例)スタジアムグルメ、スタンドの応援風景、始球式、公式練習、イニング間パフォーマンス等
プレーシーン動画(「イニング中のグラウンド内」を撮影したもの)は、下記の条件を満たせば投稿可能とする
秒数:1本60秒以内
回数:1試合につき全てのSNSにおいて1人(1アカウント)1回まで
投稿時期:試合終了後
編集:不可
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2 Comments
いいぞ!いいぞ!愛也!サンキューです😊👍🏆💯 0:59
西川愛也選手応援歌
愛也 今だ決めろ 狙いを定め 振り抜いた その先には 勝利のアーチ!(かっ飛ばせ愛也)😊👍🥎⚾🥎🏁🥁🎺 0:59