夏の甲子園出場をかけた、高校野球福島大会の組み合わせ抽選会が行われた。
2020年は、新型コロナの感染拡大で中止となり、代わりの大会が開かれた夏の高校野球県大会。今年は68チームが出場し、観客を入れて開催される。
組み合わせ抽選の結果、第一シードの東日本国際大昌平は、ふたば未来と対戦。
東日本国際大昌平・菅原立稀主将:「聖光学院は今14連覇中ということで、そこを何とか食い止めて甲子園出場をつかみ取れたらいいなと思う」
連覇記録の更新を狙う聖光学院はいわき光洋と対戦。
聖光学院・坂本寅泰主将:「まずは優勝を目指してチーム作りをしてきたので、そこを目標にやっていきたい」
2020年、交流試合で甲子園の舞台に立った磐城は尚志との初戦に臨む。
磐城高校・佐藤綾哉主将:「この夏しっかり結果を出して、甲子園で勝てるような野球をしたいと思う」
大会はいわきグリーンスタジアムをメイン球場に、7月7日に開幕、7月25日に決勝が行われる予定。
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