西武・豆田
西武は21日、青山美夏人投手(25)、豆田泰志投手(22)、長谷川信哉外野手(23)の3選手を、中米プエルトリコで行われるウインターリーグに派遣すると発表した。 派遣チームは首都サンファンの「サンファン・セナドーレス」。期間は11月6日から12月中旬の予定となっている。 青山は昨年プロ初勝利を完封で挙げるも、3年目の今季はわずか2試合の登板で防御率13・50。球団を通じて「どんな場面でも自信を持って投げられる技術、メンタルを学んでしっかり身につけて帰ってきたい」とコメント。 育成出身で5年目の豆田は、今季3試合の登板。念願のプロ初勝利に向け「他の選手のトレーニング方法やマウンドでの考え方などを勉強したい。この期間で自分の課題としっかり向き合い、成長した姿で来季は1軍の戦力として戦える力をつけたいです」 育成出身で5年目の今季、自己最多の132試合に出場した長谷川は「グラウンドに多く立つためにしっかり準備をしてハングリー精神をもって挑みたいです」と話した。