20日、みずほPayPayドームで行われたクライマックスシリーズ・パ・リーグ・ファイナルステージ第6戦は、ソフトバンクが2―1で日本ハムを下した。これにより、日本ハムは対戦成績3勝4敗で敗退し、日本シリーズ進出はならなかった。
試合後、日本ハムの松本剛外野手は、9月に取得した国内FA権について「今は何も考えていない。それだけですね」とコメントし、今後球団と話し合う意向を示した。今季は66試合に出場し、打率.188と苦戦。「FAどうこうではなく、成績がふるわなかったことへの悔しさが大きい」と語った。
また、同じく6月に国内FA権を取得した玉井大翔投手も「まだ何も考えていないので、これからしっかり考えたい」と話し、慎重に今後を見極める姿勢を見せた。