2025年オフ、西武ライオンズは第1次戦力外通告期間を迎え、12選手に来季契約なしを通告しました。2020年ドラフト1位の渡部健人内野手と2位の佐々木健投手も構想外となり、ファンに衝撃が走ります。渡部は横浜桐蔭大から入団し、大砲として期待されましたが、今季はイースタン・リーグ54試合に出場、打率.201、4本塁打23打点にとどまりました。佐々木はNTT東日本から入団し、2022年には37試合で3勝0敗、防御率3.03と活躍。2023年にはトミー・ジョン手術を乗り越え支配下復帰を果たしましたが、惜しくも戦力外となりました。

その他、同ドラフトの大曲錬投手や水上由伸投手も戦力外。2020年ドラフト12人中8人がチームを去る結果となりました。一方、山村崇嘉内野手は今季キャリア最多69試合に出場し勝負強さを見せ、仲三河優太外野手も支配下復帰を果たすなど、明暗が分かれました。西武女子たちは戦力外となったレオたちを温かく励まし、来季への期待を胸にそれぞれの新たな挑戦を応援します。

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