2週間後に迫ったプロ野球・ドラフト会議。地元・中京大学からは、なんと4人の選手がプロ志望届を出しています。その4人の魅力、さらに、彼らにとって必要不可欠な存在に密着しました。

 まずは、打の注目から。左のスラッガー・秋山俊選手。

 高校時代は名門・仙台育英でプレーし、3年の春にはセンバツに出場。

 卒業後にプロの世界を目指しましたが、惜しくも指名とはなりませんでした。

「自分のレベルがまだまだ達していなかったのが理由。ドラフト上位でなるべく1位に近い順位でいきたい」(ドラフト候補 秋山俊選手)

 中京大学に入学後は、誰よりもバットを振り込み、力を磨き続けてきた秋山選手。

 その努力が実を結び、今年・大学日本代表に選出。

 日米大学野球では打率4割を超え、見事、首位打者のタイトルを獲得しました。

 指名漏れの悔しさを力に変え、勝負の時が2週間後に迫っています。

身長190cmの大型サウスポー

 投手陣からは3人の注目選手が。まずは、チーム随一の長身左腕。

 半田市出身・享栄高校OBの沢田涼太投手。

 身長190cmから繰り出される最速148km/hのまっすぐを武器に、ドラフト戦線へ名乗りを上げています。

「ドラフトを意識しないようにはしているので、一つ一つ目の前の試合を、準備して積み重ねた結果に、ドラフト当日に指名される結果が来たらいいのかなと思っています」(ドラフト候補 沢田涼太投手)

けが乗り越え進化の剛腕ピッチャー

 続いてはチーム最速の剛腕ピッチャー。

 春日井市出身・中京大中京高校OB、大矢琉晟投手。

 入学後は右ひじのケガのため、約2年間・公式戦での登板はありませんでした。

 それでもその間、下半身強化に励むと入学時・最速144km/hだった球速は、3年の春になんと155km/hを計測。

 徐々にプロの注目を浴び、現在行われている秋季大会では防御率1点台と打者を圧倒しています。

「秋季大会で自分がチームを勝たせるじゃないですけど、全部が日本一につながる行動・言動を取ること、それがドラフトにつながればというマインドでやっていきたいです」(ドラフト候補 大矢琉晟投手)

東海地方注目度No.1ピッチャー

 最後は中京大学のエースでキャプテン。

「ドラフト会議では1位で指名されるっていうのが目標です」(ドラフト候補 高木快大投手)

 名古屋市出身・栄徳高校OB、高木快大投手。

 大学日本代表にも選ばれたことのある右腕の持ち味は、キレのある最速153km/hのストレート。

 速球を武器に去年の春、愛知大学野球リーグ史上3人目、59年ぶりの完全試合を成し遂げました。

「勝つことが一番優先だと思うので、負けないピッチャーっていうのが目標」(高木投手)

 下級生のころから大事な試合を任されたエースは、去年の冬キャプテンに就任。

「去年までは自分だけがうまくなればいいという考えだったが、周りを見なくてはいけない存在になった。後輩からコミュニケーションを取りやすい存在を目指しています」(高木投手)

ドラフト候補を支える相棒

 そんな高木投手をはじめ、ドラフト候補を支える相棒がいました。

「ウェートのメニューやアップのメニューを手伝ってくれるので、欠かせない存在というか、チームに必要な存在」(高木投手)

 野球部のトレーナー・4年生の岩崎開登さん。

「選手と関われている時間が幸せ。一緒に成長できているのがうれしく感じます」(トレーナー 岩崎開登さん)

 もともと、高校まで野球をやっていた岩崎さん。

 高校時代に出会ったトレーナーに憧れ、中京大学ではトレーナー学科に入学。

 アメリカでトレーニングの研修を受ける講義に参加するなど知識を蓄え、選手たちに還元しています。

 さらに部活が終わっても、選手たちを自宅に呼びアフターケア、マッサージベッドは実は自費で購入したんです。
 
 大学の4年間、部活がない日も治療院で勉強。とことん選手のために尽くす日々を送っています。

「たくさん投げると疲労がたまってくるので、岩崎の家に行って体を触ってもらい、ケアを手伝ってくれるのが一番助かっています」(高木投手)

運命のドラフトまであと2週間

 ドラフト候補を支える岩崎さんもまた大きな野望を持っています。

「将来の夢はメジャーリーグのトレーナーになることです」(岩崎さん)

 プロを目指す4人の選手、そして支えるトレーナーにとっても2週間後に迫ったドラフト会議は運命の日。

「これまでみんなのために動いてきて、それが少しでもドラフト当日に形になればいいと思っています。プロ野球選手としてのキャリアを自分が支えられることがあれば、やっていきたいのでこれからが楽しみです」(岩崎さん)

「ドラフト指名されるか不安もあるけど、期待も同じくらいあるので、マウンドに立って相手を抑える姿をしっかり見せられれば、岩崎への恩返しになるのかなと思っています」(高木投手)

 (2025年10月9日放送 メ~テレ『ドデスカ+』「じもスポ!」コーナーより)

30 Comments

  1. 正直に申し上げて、私は野球そのものにはほとんど触れたことがないが、円盤ゲーム(ラウンドァーズ)が最も近い経験である。野球はそもそも、イギリスにおいて伝統的に存在したバット・アンド・ボール競技(例えばクリケットやラウンドァーズなど)を基に、アメリカにおいて系統的に変容・定着した競技である。当然ながら、当のイギリスでは、とりわけクリケットをはじめとする他のスポーツがすでに根強く定着していたため、野球はほとんど普及しなかった。両者には本質的に劇的に異なる点はなく、むしろ構造的に類似していると言える。実際、観戦としては興味深いものであるが、その試合時間の長さには疑問が残る。最大三時間に及ぶ試合を座位にて一貫して観察し続けることには、やや耐えがたいものがある。もちろん、実際に競技に参加する場合には、体感時間はおそらく異なるであろう。この点が、現在における野球の競技人気の漸減を招いている主因の一つであると推察される。

    一応申し添えるならば、野球の進行の緩慢さは、紅茶が冷める速度よりも確実に遅い——これは、英国人としての私には到底容認しがたい時間的不効率である。(笑)

  2. ドラゴンズ🐉の現状はピッチャーがやや不足気味だから、1位(外れ、外れの外れ)で高木、下位で大矢を獲得して欲しいな。

  3. 中日…根尾、高橋など、地元選手を指名して大切にするなら、中位、下位でも今回の選手を指名してほしい。

  4. 大矢くんマジでいいと思う、
    あの力感で最速155出せるのはなかなか努力で到達できる境地じゃないよ。
    天性の良さもある

  5. どの投手ともケガで関東の大学の投手に比べて全国的には知名度は低い
    だからこそ田島や松山のように掘り出し物になってもらいたい

  6. 沢田やったれ、やれることはもうやったあとは信じて待つのみ享栄obファイトや

  7. 高木快大さんガチの逸材だから囲い込んでて欲しい。
    東海地方の選手コレクションする広島に分取られるかどうか

  8. 沢田って何年か前に享栄が150超えピッチャー3枚揃えてきた時にいたよね?その三枚には入ってなかったけど
    あの時の享栄は甲子園行けると思ったけどなあ

  9. 地元だからとかいう、実力とは関係ないクソみたいな理由で中日は指名しないで欲しい
    井上は立浪に続いて本人が東海地方外の出身だからその辺の常識は持ってそうだけど、「地元」「生え抜き」が大好きなクソな親会社がクソな指名をしないか心配

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