ノーベル化学賞で京都大学の北川副学長の受賞が決まり、ともに研究した人たちからも喜びの声が上がっています。

 吉報が伝えられたのは、日本時間の10月8日午後7時前でした。

 ノーベル化学賞の受賞が決まったのは、京都大学の副学長、北川進特別教授(74)です。ノーベル化学賞の受賞は、2019年の名城大学の吉野彰終身教授以来、9人目となります。

「大きな名誉をいただくことになって非常に感激しています」(京都大学 特別教授 北川進氏)

 大学で溜まった仕事を片付けていたとき、受賞の知らせを受けました。

「最近、勧誘の変な電話がかかってくるんです。『またか』と思ってちょっと不機嫌に取ったらスウェーデンアカデミーの選考委員会の委員長だったので、ちょっとビックリしたしました」(北川進氏)

 ユーモアを交えてその瞬間について語りました。

 北川さんは極めて小さな穴を無数に持つ物質「多孔性材料」を世界で初めて開発しました。この多孔性材料は金属イオンと有機分子を組み合わせることで、目的の分子に合った大きさの均一な穴を自由にデザインできます。

 これにより、特定の分子だけを吸収し、取り除くことが可能になりました。天然ガスの貯蔵や二酸化炭素の吸着など、さまざまな応用が可能とされ、地球温暖化対策での活用も期待されています。

「まだ今、コストとかいろんな問題はありますけど、徐々に浸透してきていますので、これから私も協力しながら発展していくのを楽しみにしています」(北川進氏)

祝福の声が広がる

 名古屋駅前では8日午後8時ごろ、新聞の号外が配られました。

 また、この地方からも祝福する声が。2004年から2006年まで北川さんが非常勤講師を務めていた名古屋大学からは…。

「先生の指導を受けられたことを改めてありがたく、うれしく思う」(名古屋大学大学院工学研究科 松田亮太郎教授)。

 2000年から京都大学で北川さんの指導を受けた名古屋大学大学院工学研究科の松田亮太郎教授です。

「私自身も研究を頑張ろうと励まされた気分です」(松田教授)

 また、愛知県岡崎市にある分子科学研究所。分子科学において最先端の研究所です。北川さんは2022年度から、この研究顧問を務めています。
 
「必ず来るとは思っていたけど、その瞬間に立ち会うと『やった!』という感じ」(分子科学研究所 渡辺芳人所長)

 渡辺所長は北川さんとは30年来の仲。今でも年に1回、研究所を訪れ、教授ら30人に研究のアドバイスをしてくれると言います。

「あなたが追求しようとしているのは何で、それは本当にオリジナルなのか、あなたの中でそれは本当に意味があるのかという研究の基本となるところを指摘いただく。ディスカッションが終わってからは穏やかでそんなに怖くないけど、研究に関してだけは厳しいですね」(渡辺所長)

 授賞式は12月10日、スウェーデンのストックホルムで開かれます。

3 Comments

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