ちびっこの頃、特に聞きなれない英単語が頭に飛び込んだ時広がる想像力の翼は果てしなかった気がします。
「ロンド? 何? 秋風の、でしょ?」
現代のように、手元ですぐ調べられる時代じゃなかったから、歌詞を確認しながら広がりすぎた翼の方向を微調整して、「多分、こんな意味かな?」なんていったん保留にしておいたまま中学で辞書を手にして初めて、「へえ」と感心したり、解説の文章に「ピン」と来ないと、「?」は空から一気に沼に落ちてもがく展開になり…。

そんなわけで未だに、「秋風のロンド」というタイトルに込めた作者の真意について理解できれてないんです。カタカナで書いてるでしょ? どっちのロンド(Ronde? Rondo?)とも解釈できるもので、私には。

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