プロ野球のパリーグ楽天に所属する関学大附属出身の岡島豪郎選手が今シーズン限りで現役を引退することが関係者の話で分かりました。
現在36歳の岡島選手は、関東学園大学附属高校から白鷗大学を経て2012年にドラフト4位で入団しました。プロ14年目の今シーズンは、これまで1軍での出場はありませんでした。
キャッチャーとして入団した岡島選手ですが、2年目の2013年からは、外野手としての出場を増やしこの年は、79試合の出場ながら打率3割2分3厘をマーク。球団初のリーグ制覇と日本一に貢献しました。
プロ通算、1010試合に出場し812安打、41本のホームラン311打点で、打率は2割5分7厘となっています。