【セパ公示】(13日)オリックスが山崎颯一郎を登録、ヤクルトが高梨裕稔を抹消 公示内容の概要
2025年9月13日のプロ野球セ・パ両リーグの出場選手登録・抹消公示で、パ・リーグのオリックス・バファローズが投手 山崎颯一郎 を1軍に登録。 同時に、東京ヤクルトスワローズは投手 高梨裕稔 を抹消したことが発表されました。
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2. 山崎颯一郎の経緯 — 抹消からの期間
山崎颯一郎投手(27歳)は、8月5日の楽天戦でサヨナラを浴びた後の8月6日に出場選手登録を抹消されていました。つまり1軍復帰までにはおよそ1か月を要しています。
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3. ファームでの状況
抹消後はウエスタン・リーグ(二軍)で複数試合に登板し、 10試合無失点 の好成績。これが復帰の根拠のひとつとされています。
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4. 登録の意図・期待
オリックスは、残り試合数も少ない中での戦力の厚みを図る形で山崎を再昇格させたと見られます。抑えや中継ぎなどでの起用可能性があり、無失点で調整できていたことから「貢献できるよう頑張りたい」と山崎自身もコメントしています。
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5. 川瀬堅斗も同時登録
この日、オリックスはもう一人、 川瀬堅斗 投手も1軍登録しています。二軍での登板が2試合あったとのこと。
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6. 高梨裕稔の抹消理由
ヤクルトの高梨裕稔投手は、9月12日のDeNA戦での先発登板が抹消の直接の契機となりました。その試合で 5回を投げ4失点。これで今季6敗目となったことが理由として報じられています。
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7. 高梨の成績・状況の背景
高梨はこれまで先発ローテーションの一角を担う機会もありましたが、最近の登板で結果を出せていなかったことが、抹消判断につながった模様です。特に失点の多さ、安定感の欠如が問題視されていたようです。