学校の部活動を地域全体で支える「地域展開」に向けて、野球の前日本代表監督の栗山英樹さんらによる座談会が開かれました。

野球の前日本代表監督 栗山英樹氏
「(地域展開を)実行するためにどうしたらいいかを一人一人が真剣に考えていかないと、前に進んでいかないのかなと。子どもたちのためにならないのかな」

 学校の部活動を巡っては、少子化や教員の働き方改革を受けて、休日を中心に地域のスポーツクラブなどを活用する「地域展開」が進められています。

 25日、各競技の関係者による座談会が開かれ、改革に向けた議論が進められました。

 文部科学省は2031年度までに、休日のすべての部活動で「地域展開」を実施することを目指しています。
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

6 Comments

  1. 部活はスポーツエリートの為に有ると勘違いしてるだろ。
    そもそも運動部だけしか頭に無いだろ。
    部活動は生徒にとって「居場所」なのを理解しろ。

  2. プロスポーツ選手育成や、スポーツ人口のことしか考えていない
    文化部などまったく思考の隅にもないのだろう
    なんで部活=スポーツのような前提で話が進んでいるのか

    スポーツ業界が、教育を使用して、利権を作り出してるようにしかみえない
    教育は本来子どもたちのためにあるべきなのに、
    スポーツ選手を育成するにはどうするべきかのような目的設定になっているのが間違っている

    なぜ行政がクラブにお金を支払う構造になっているのか
    こんな利権を作らないで、民間にまかせるべきだ
    こんな構造を作ったら、地域教育が腐敗するのを助長しかねない

  3. ワールドワイドのサッカーの世界では、地域展開が進んでる。
    日本はまだまだ遅れてるけど、本番の欧州だと地域での「クラブ」でサッカーやスポーツを楽しむのが殆どと聞く。

    日本もクラブ的な地域展開を目指して、戦前の軍事教育から出ている体育会系の根性論や上意下達の価値観を破壊していくべきだ。
    体育会系では、スポーツをプレイ(楽しむ)する事が出来ない。

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