2025年7月10日
埼玉西武ライオンズ vs 東北楽天ゴールデンイーグルス
ベルーナドーム

ライオンズ スターティングメンバー
先発 高橋 光成
1(中) 西川 愛也
2(遊) 滝澤 夏央
3(右) 長谷川 信哉
4(一) ネビン
5(三) 外崎 修汰
6(左) 渡部 聖弥
7(指) セデーニョ
8(捕) 古賀 悠斗
9(二) 仲田 慶介
監督 西口 文也

イーグルス スターティングメンバー
先発 岸 孝之
1(右) 中島 大輔
2(二) 小深田 大翔
3(一) 黒川 史陽
4(指) ボイト
5(三) 村林 一輝
6(左) 渡邊 佳明
7(遊) 宗山 塁
8(捕) 石原 彪
9(中) 辰己 涼介
監督 三木 肇

【西武】支配下再昇格の仲三河優太がプロ初打席で初安打初打点「この日のために練習してきた」(東スポ)

西武・仲三河優太外野手(22)が10日の楽天戦(ベルーナ)、4―1とリードした8回一死三塁の場面で代打出場。藤平のフォークを右前適時打としプロ初打席初安打初打点をマークした。

 2020年のドラフト7位で大阪桐蔭から入団した仲三河は背番号「66」では一軍出場がないまま、23年オフに育成契約に切り替わっており、支配下に再昇格したこの日、背番号「55」でプロ初打席初安打を放った。

 仲三河はお立ち台で「ボクの名前がコールされた時の声援が聞いたことのない、すごい声援をいただいたことに感謝しています。昨日の夜に(球団から)電話があり『スーツを着て来てくれと言われました』」と劇的なこの2日間を回想した。

 その上で仲三河は「育成になってからこの日のために熱いカーミニークで練習をしてきたので、なんとか結果が出てよかったです」と紆余曲折の5年目で刻んだ初安打を噛み締めた。

 西口文也監督(52)は「思い切りのいいスイングでナカミらしいスイングだったと思います。大きいのを打てるバッターなので、そこは期待しています」と二軍監督時代から目を掛けていたスラッガーの一軍デビューを喜んでいた。

【西武】逆転勝ちで4連敗でストップ! 貯金1 渡部聖6号逆転2ラン&猛打賞 仲三河プロ初安打&初打点 髙橋光成7回今季最多7K1失点で3勝目(TBS NEWS DIG)

西武は楽天に逆転勝ち。連敗を4で止め、貯金1とした。外崎が3試合ぶりに「5番・三塁」でスタメン、西川は6試合ぶりに1番に入った。先発・髙橋光成は6回2死までノーノー投球も、代打・鈴木大に三塁打を浴び、続く黒川に適時打を許し先制を許す。しかしその裏、2死一塁から渡部聖が6号逆転2ランを放ち試合をひっくり返す。さらに7回には長谷川の適時二塁打で2点、8回は代打・仲三河のプロ初安打&初打点となる適時打で1点を追加、5ー1と突き放した。髙橋光成は7回を投げ113球、被安打わずか3、今季最多の7奪三振を奪い1失点に抑え、3勝目を挙げた。

今日支配下登録された仲三河優太(22)が一軍昇格。元山を抹消。 

西武の先発は髙橋光成(28)。今季ここまで12試合に先発し2勝4敗、防御率2.47。前回登板の2日・オリックス戦では5回92球、4被安打、2奪三振、3四死球、2失点で勝ち負けつか
ず。

1回、中島を見三振、小深田を空三振、黒川を投ゴロで三者凡退に抑える立ち上がり。

スタメンは1番センター・西川、2番ショート・滝澤、3番ライト・長谷川、4番ファースト・ネビン、5番サード・外崎、6番レフト・渡部聖、7番DH・セデーニョ、8番キャッチャー・古賀悠、9番セカンド・仲田のオーダーを組んだ。

1回、楽天先発・岸に対し西川は中飛、滝澤が右安、長谷川は左飛、ネビンは四球、2死一、二塁から外崎は中飛に倒れ無得点。

2回、髙橋光成はボイトを空三振、村林を二ゴロ、渡邊佳に死球、宗山を中飛に抑える。岸に対し渡部聖が右二塁打、セデーニョは空三振、古賀悠は右邪飛、2死三塁から仲田は見三振で無得点。

3回、髙橋光成は石原を見三振、辰己を遊ゴロ、中島を遊ゴロで三者凡退に抑える。岸に対し西川が左安も、滝澤は二直、長谷川は左飛、ネビンは遊ゴロ。

4回、髙橋光成は小深田を空三振、黒川を一ゴロ、ボイトを右飛で三者凡退に抑える。岸に対し外崎が中安、渡部聖は中飛、セデーニョは遊ゴロ併殺。

5回、髙橋光成は村林に四球、渡邊佳を二ゴロ、宗山を中飛、石原を二ゴロで三者凡退に抑える。岸に対し古賀悠は中飛、仲田が中安、西川は左飛、滝澤も左飛。

6回、髙橋光成は辰己を左飛、中島を一ゴロ、代打・鈴木大に右中間三塁打、黒川に左安で0ー1、ボイトを空三振。岸に対し長谷川は遊ゴロ、ネビンが中安、外崎は中飛、渡部聖が左翼席へ逆転6号2ランを放ち1ー2、セデーニョは右飛。

7回、髙橋光成は村林を空三振、渡邊佳に左安、宗山を二直、一走・渡邊佳がボークで二塁へ、代打・堀内を一ゴロに抑える。髙橋光成は7回113球、3被安打、7奪三振、2四球、1失点で降板。

岸に対し古賀悠は左飛、仲田が中安、西川が左安で1死一、二塁とする。代わった加治屋に対し滝澤は見三振、暴投で二、三塁となり長谷川が左二塁打で4ー1、ネビンは三ゴロ。

8回は甲斐野が登板。辰己を一ゴロ、中島を一ゴロ、鈴木大に中安、黒川を投ゴロに抑える。代わった藤平に対し外崎は中飛、渡部聖が左中間三塁打、代打・仲三河がプロ初安打、初打点となる右安で5ー1、古賀は三ゴロ、代わった中込に対し仲田は左飛。

9回は平良が登板。無失点に抑え、試合終了。

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