【オリックス対ロッテ19回戦】オリックスドラ1麦谷祐介、延長10回にプロ初アーチとなる第1号同点ソロホームラン

5月28日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズの試合は、2-1でオリックスが勝利した。

【映像】麦谷祐介の決勝タイムリーなど

オリックスは0-1と1点を追う6回表、1死一、三塁から若月健矢のタイムリーヒットで同点に追いついた。1-1の同点で迎えた9回表には、2死二塁から麦谷祐介のタイムリーヒットで勝ち越しに成功。その裏をマチャドが締めて逃げ切った。先発のエスピノーザは7回1失点と好投し、2番手のペルドモが2勝目、マチャドが8セーブ目を挙げた。

ロッテは2回裏、1死一、三塁から髙部瑛斗のタイムリーヒットで先制するも、その後は得点を奪えなかった。最終回にはチャンスを作ったが、あと1本が出なかった。先発の種市篤暉は5回無失点と試合を作るも、リリーフ陣が踏ん張れず4番手の中森俊介が敗戦投手となった。

オリックスは2回表、2死一二塁から若月の適時二塁打で2点を先制する。そのまま迎えた6回には、小谷野の適時打で貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・田嶋が7回無失点の好投で今季2勝目。敗れたロッテは、打線が3安打と沈黙し、先発・涌井を援護できなかった。

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