「環境視点」というのは働く環境を見る視点軸のこと。働く環境によって入社後の成長スピードがまったく異なります。もしあなたが求めるものと違った「環境」の企業に入ってしまったら、大きなストレスを感じて最悪は辞めることになるかもしれません。「環境視点」はそれぐらい大切。ぜひしっかりと確認してください。

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・エントリーシート(自己PRやガクチカ等)の添削
・模擬面接&フィードバック
いずれかをDEiBA Youtubeチャンネルで受けてみたい22卒就活生を募集します!
各社代表取締役を歴任してきたDEiBA社長の清水達也が講師となります。
Youtube内でのお顔・お名前出しは自由です。清水との会話の様子・面接やエントリーシートの内容は後日チャンネル内で配信をさせていただきます。

ご興味をお持ちの方は
・「Youtubeフィードバック希望」の由
・お名前/大学名/電話番号
・ES添削/模擬面接どちらを希望するか(両方でもOKですが、ご希望に添えない場合がございます)
を明記の上 【d_student@deiba.jp】 にご連絡ください。
日程や撮影詳細等、後ほどお伝えいたします。
※希望者多数の場合、お受けできない場合がございます。ご了承ください。

【DEiBA代表清水の経歴】
・早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、リクルートに入社
・取締役常務執行役員として同社の人材系事業を統括
・リクルートエージェント(現:リクルートキャリア)、リクルートキャリアコンサルティングにて代表取締役を兼任
・同社退社後、米留学を経てカプコンUSA,INC.取締役、ベネッセホールディングス顧問などを歴任
・DEiBA Companyを設立

ご興味頂いた方はぜひご連絡ください!

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こんにちは
就職支援会社DEiBA Company
代表の清水です

このチャンネルは
私が偶然出会った会社
今から40年前
リクルートという
知らない会社だったが
そこに入社して

たまたまそこで
人材系の事業を
ずっと長くやってきて
今も人材系の会社をやっていて
毎年いろんな新卒学生さんに
出会って、見てきて
もっとこういう考え方を
したらいいんじゃないの
と思うことがあって

これから就職する人たちに
いろんなことをキチッと
考えて欲しいなということで
作ったチャンネルです
興味がある人は
ぜひ登録してください

さて今日のテーマ
「環境視点の重要性」

環境視点って何ですか?
そうだよね?
最近環境視点という言葉だと
CO2を減らせみたいな話に
なっちゃうんだけど
就職においての環境視点というのは
そういうことではなくて
皆さんに理解してもらおう
と思います

環境視点てね
就職って実はいろんな企業
いろんな学生の人たちが
いろんな考え方で
就職先を決めている

4つあると言われている
組織視点 
展望視点 
環境視点 
仕事視点

リクルートワークス研究所の
豊田さんという方が
提唱した考え方
それにしたがって
僕は今日説明するんだけど

組織視点ていうのはね
あの有名な会社に入りたい
あの大きな会社に入りたい
社名は知らないけども
やっている作っている
商品が有名な会社に入りたい
ほとんどがそうだよね
見栄だな
でも見栄だけで就職するわけじゃない

次は何か
展望視点
将来何になりたいか
自分が将来なりたいものとか
自分の価値観がここにある
そこにしたがって
どこに入るべきかって概念が
展望という概念

そして仕事
仕事の内容が重要なんだと
だって車作りたいやつは
車のメーカーに入る
部活のときに
バスケットやりたいやつは
バスケットボール部
卓球は卓球部
それと同じように
バスケやりたいんだったら
バスケやらしてくれたらいい
そういう会社に入れてね

そして最後
環境視点
これが何かっていうと
今日のテーマなんだけど
誰と一緒に働くかっていう
概念なんだ
あなたたちだってさあ
今は高校生って
偏差値が同じような学校に行くよね

同じような偏差値で学校に入る
ところがクラス会がありました
たまたま仲の良い人が
いっぱいできたクラスがある
一方で、どうも上手くいかないな
この人たちとってあったよね?

じゃああの自分が
上手くいかなかったクラスに
一生いたらどう思うの?
嫌でしょ?
そうすると
自分と合わない人と
一緒にいることって
辛いよねっていうのが
この概念なんだよ

自分にとって
あのときみたいに
上手くいった仲間と一緒にやりたい
これが環境視点の1

環境視点にはもう一つある
例えばあなたたちが
そうだな
大学に入学するときに
多分
まあ一般入試した人たちはさ
毎日勉強していたよね

ところがクラスメートの大半がさ
AO入試で全部決まっていた
で1人だけが一般入試だったら
やる気にならないよね?

そう
切磋琢磨される環境でやりたい
というのが
環境っていう概念だな
そのことを皆さんに意識して欲しい

じゃあここからが皆に質問だね
環境視点って
Aの環境とBの環境がある
Aの環境って何かというと
環境視点ていうのは二つ大きくあって
若いうちにバリバリ仕事をして
いろんな成長する機会を与える
成長する機会が与えられたら
今度はそれを使って
新しいものに挑戦する機会を
与えられないといけない
ということだね

Aの環境っていうのは
ウチはね若いウチから
バンバンバンバン仕事をさせて
どんどんどんどん
早く一人前になってもらう
そして一人前になったら
よし大きな仕事を任せよう
だから若いうちに
バリバリ仕事をさせて
どんどんどんどん任せていく

Bは違うかな
最初少しずつゆっくり
仕事を覚えてもらって
仕事ができるようになって
30歳ぐらいになったら
ゆっくりいろんな
挑戦する機会を与えよう

これだけ聞いたら
両方とも良いと思うよね
就活で悩んでいるときに
考えて欲しいのが
部活と一緒なんだよ

Aはどういう部活か?
ウチは1年生でも
2年生でも3年生でも
同じように練習をさせて
試合形式でやるから
必然的に上手いやつが
レギュラーになります
これがAだ

Bはどんなのか?
ウチは、1年生は基礎トレ
2年生が実技
3年生で試合形式
だから3年生しか
レギュラーになれません

どっちがいい?
こうやって聞くとね
皆Aって言うんだよ
なぜかって言うと
上手いのにレギュラーに
なれないって
ありえないよね

まあ人によっているんだよ
私せっかく一生懸命
やってきたんだから
3年になったら試合出させてよ

どっちでもいいの
でもAとBの環境は
違うことがあると言うことを
理解して欲しいんだ
まず機会って
挑戦する機会と
成長する機会がある

そしてもう一つね
環境視点には
誰と出会うかって言う視点がある

学校のときに先生がいたよね
素敵な先生に巡り会った人もいる
そうすると
良き支援者
素敵な上司に巡り会うか
素敵なライバルに巡り会えるか
素敵な指導者に巡り会えるか
っていうような関係
そういう人との関係性の問題

環境視点というのはさっきの
挑戦する機会
成長する機会の与えられ方と
誰に会えるかということなの

じゃそれをちょっと
考えて欲しいんだな
企業の成長性が低いのと
成長性が高い
企業の規模が大きい
企業の規模が小さい
さっきの挑戦する環境
いわゆるAの環境と
Bの環境はどこにあるのか
じゃAの環境はどこにあると思う?
若いうちにバリバリ仕事をさせて
成長する機会を与える
企業はどこにある?

成長性がないと仕事はどんどん
やらせてもらえないから
こっち側に傾く
大きいのと
規模も大きい企業と
小さい企業どっちだと思う?

いい?
会社がじゃないんだ
その会社に入った個人が
どのぐらいバリバリ仕事を
させるかっていうと
こっち側に傾く
そうなんだよ

なぜかっていうと
あなたたちだって
部活でね300人も部員がいるところ
10人しか部員がいないところって
入ったとき
野球部で内野手だったら
一塁でも二塁でも
三塁でもショートでも
全部やらなきゃいけないんだよ
小さな部活は

でもね300人もいたら
内野手が150人もいたらさ
一塁手だけで10人いるんだよ
そしたら一塁の練習だけすればいい
あれと同じ

だから成長する機会は
成長性が高くて
規模が小さいところにある


挑戦する機会は?
同じ?
少し上に上がるの
なぜかというと
規模が小さすぎると
大きな資金もない
人数もいないからできない
だから少し上に上がる

ここからが問題だ
じゃ優秀な人はどこにいる
ここ?
そんなことはないんだよ
日本の優秀な学生さんはさ
大きければなんでもいいって
入っちゃう

そうだね
そうするとここの全体的
だって成長が下がっているとこだって
今入っているでしょ?
じゃあね10年後
どうだお前頑張ってる?
じゃあ10年後も頑張っているやつは
どこにいるんだ
ここだ
そうだね

そうすると
この1と2と
この3と4の部分が重なった
ここの領域が
最も挑戦する機会
Aが強い環境に
あるっていうことなんだ

もしみんながAの
バリバリ強いところに行きたいんだったら
こういう会社を選ばないといけない
そうするとBがいいという人たちは
この逆の方面にあるということ

そのことを理解して
自分がどういうところに
行けばいいのかを考えて欲しい
じゃ同じようにね
評価制度とか能力主義
いわゆる年功型と能力主義
環境の変化が大きい小さいというと
さっきのAの環境はどこにあるか

もちろんこれは見てわかる通り
ここにある
能力主義で取り巻く環境の変化が
大きいところに
成長する挑戦する機会がある

日本の優秀な人はどこにいくんだろう
一番優秀な人はここに育つということだな
そうするとみんなにとって
どういうところに行くのが
いいのかっていうのが
とても重要だということだね
でも日本の優秀な人っていうのはさ
ここに行こうってしちゃうってことだね
だから人的機会
仲の良い人たち
でも切磋琢磨された人っていうのは
ここに行かなきゃいけない
ってことがわかる

そうすると
今日皆に話したのは
皆さんが就職先を選ぶ上で
自分の環境にあった
自分に考え方とか合ったところに
行くってことがとても重要だってこと

自分がどういう環境が大切なのか
少なくとも
Aの環境がいいのか
Bの環境がいいのかってのは決めて
その環境に適した企業を選ばないと
入社して辞めてしまうことが起きちゃう

そういう意味でいうと
自分の環境視点を理解し
それに合った環境を
提供する会社に
入社して欲しいんだよね

これもちょっと説明しておくと
自己分析講座で
あなたがどのくらい環境の部分を
大切にしていたのかって
潜在的なものを自分で
自己分析でわかって
自分がどういう環境のことを
考えるべきだっていうのも
同じように自己分析講座でやっているんで

興味がある人は
我々の自己分析講座も
見ていただければと思います
じゃあ環境視点を大切にして
就活をしてください

#DEiBA #就活 #環境視点 #組織

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