フランチー・コルデロ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3816172 / CC BY SA 3.0

#ドミニカ共和国の野球選手
#在アメリカ合衆国ドミニカ共和国人の野球選手
#サンディエゴ・パドレスの選手
#カンザスシティ・ロイヤルズの選手
#ボストン・レッドソックスの選手
#1994年生
#存命人物
フランチー・コルデロ・バルガス(Franchy Cordero Vargas, 1994年9月2日 – )は、ドミニカ共和国アスア州アスア出身のプロ野球選手(外野手)。
右投左打。
MLBのボストン・レッドソックス所属。
2011年にアマチュア・フリーエージェントでサンディエゴ・パドレスと契約してプロ入り。
2012年、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・パドレスでプロデビュー。
61試合に出場して打率.270、1本塁打、38打点、14盗塁を記録した。
2013年はルーキー級アリゾナリーグ・パドレスでプレーし、35試合に出場して打率.333、3本塁打、17打点、11盗塁を記録した。
2014年はA-級ユージーン・エメラルズとA級フォートウェイン・ティンキャップスでプレーし、2球団合計で83試合に出場して打率.255、9本塁打、44打点、16盗塁を記録した。
2015年はA級フォートウェインでプレーし、126試合に出場して打率.243、5本塁打、34打点、22盗塁を記録した。
2016年はA+級レイクエルシノア・ストーム、AA級サンアントニオ・ミッションズ、AAA級エルパソ・チワワズでプレーし、3球団合計で137試合に出場して打率.290、11本塁打、54打点、23盗塁を記録した。
オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズに所属した。
11月18日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした。
サンディエゴ・パドレス時代 (2017年6月25日) 2017年は開幕からAAA級エルパソでプレーし、5月27日にメジャー初昇格を果たした。
同日のワシントン・ナショナルズ戦でメジャーデビュー。
この年メジャーでは30試合に出場して打率.228、3本塁打、9打点、1盗塁を記録した。
2018年は開幕から40試合に出場して7本塁打を放っていたが、5月23日に故障者リスト入りすると、6月30日に右肘の手術を受けるため、残りシーズンでの復帰は絶望となることが発表された。
2019年は9試合に出場して打率.333、1打点、1盗塁を記録した。
2020年7月16日にティム・ヒルとのトレードで、ロナルド・ボラニョスと共にカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した。
2021年2月10日にロイヤルズとボストン・レッドソックス、ニューヨーク・メッツの3チーム間でトレードが行われ、ロイヤルズがレッドソックスからアンドリュー・ベニンテンディを、レッドソックスがロイヤルズからコルデロと2人の後日発表選手、メッツからジョシュ・ウィンコウスキーと1人の後日発表選手を、メッツがロイヤルズからカリル・リーをそれぞれ獲得した。

WACOCA: People, Life, Style.