グレッグ・バード (野球), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3093420 / CC BY SA 3.0

#アメリカ合衆国の野球選手
#ニューヨーク・ヤンキースの選手
#メンフィス出身の人物
#1992年生
#存命人物
グレゴリー・ポール・バード(Gregory Paul Bird , 1992年11月9日 – )は、アメリカ合衆国テネシー州メンフィス(コロラド州オーロラ育ち)出身のプロ野球選手(一塁手)。
右投左打。
MLBのフィラデルフィア・フィリーズ傘下所属。
2011年のMLBドラフト5巡目(全体179位)でニューヨーク・ヤンキースから指名され、アーカンソー大学に進学する事が決まっていたがヤンキースと契約を結び、プロ入りした。
捕手としての入団だったが、プロ入り後に、一塁手にコンバートしている。
この年は、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースで4試合に出場した。
2012年は、ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースで17試合に出場した後、A-級スタテンアイランド・ヤンキースに昇格したが、怪我で11試合にしか出場できなかった。
2013年は、A級チャールストン・リバードッグスで130試合に出場した。
この年はヤンキースの最優秀マイナー選手に贈られる「ケビン・ローン賞」を受賞した。
2014年は、A+級タンパ・ヤンキースで開幕を迎えた。
8月2日にAA級トレントン・サンダーに昇格した。
オフには、アリゾナ・フォールリーグのスコッツデール・スコーピオンズに派遣された。
6本塁打を記録するなど活躍し、この年のアリゾナ・フォールリーグMVPを受賞した。
2015年は、AA級トレントンで開幕を迎えた後、AAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースを経て8月13日にメジャー初昇格を果たし、アクティブ・ロースター入りした。
同日のクリーブランド・インディアンス戦で「7番・一塁手」として先発起用され、5打数無安打だった。
以後、主砲のマーク・テシェイラが故障で離脱した事もあり、一塁手のレギュラーとして出番を得た。
レギュラーシーズンでは46試合に出場し、打率.261、11本塁打をマークした。
2016年は、右肩を故障して手術を受けたため、シーズンを全休した。
ニューヨーク・ヤンキース時代 (2017年9月4日) 2018年は、自己最多の82試合に出場したが、打率.199、11本塁打、38打点に留まった。
2019年11月20日にDFAとなり、27日にFAとなった。
2020年2月4日にテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。
7月31日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。
8月11日にDFAとなり、14日にFAとなった。
2020年9月15日にフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだ。

WACOCA: People, Life, Style.