【国譲り神話の伏線】スサノオの言葉が示す大国主の宿命【日本神話の謎を解く第21弾】

国譲りは奥が深いです。
日本神話としての本来の国譲りを捉えましょう。

国譲りが成立するための大国主の言葉は有名です
多くの方が知っていると思いますが…簡単に言えば…、国を譲る条件は、でっかい宮を建ててくれ!的な感じです。地の底の岩に巨大な宮柱が立ち、 高天原に届く千木が立つ宮に住ませてくれたら国の統治から退くと云う様な趣旨の言葉で国譲りは成立します

大国主の強気な条件を高天原の神々が受け入れたと思えることが一般的だと思いますが…、この大国主の強きと思える言葉(条件)の背景を知っている方が少ない様です

大国主の言葉「地の底の岩に巨大な宮柱が立ち、 高天原に届く千木が立つ宮」

この言葉には、大きな意味が有ります。この言葉の背景を知ると日本神話の面白さ、国譲り神話の奥深さを感じます

今回の動画で、大国主の国譲りの条件「地の底の岩に巨大な宮柱が立ち、 高天原に届く千木が立つ宮」の真相を語ります

<ポイント>
大国主は強気だったのか。と聞かれると、いや、そうではないとわたしは答えます。国譲りの真相は、大国主神と云う存在に宿った宿命そのものです。詳細は、本日配信の動画をご視聴ください

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<神芝居劇団028>
神代は終わらないチャンネル対応の劇団を発足

<山口 翔>
播州赤穂を拠点に活動。
映画『赤穂夢物語り』原作、脚本、総合プロデュース(総指揮)を手掛ける

#国譲り #日本神話 #大国主 #スサノオ

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