西武・西口監督、投手3冠の今井は「心強いし安心して見ていられる」 7回0封で22イニング連続無失点(スポニチ)
西武は10日のロッテ戦(ベルーナD)に7―0で勝利し、今季3度目の3連勝を飾った。先発の今井達也投手(27)が7回3安打無失点でハーラートップに並ぶ今季4勝目。連続無失点を22イニングに伸ばした。0―0の3回にタイラー・ネビン外野手(27)が日米通じて自身初の満塁本塁打を放った。
西口文也監督(52)は今井の投球について「調子はいつも通り。ずっと良い内容をキープしてくれている」と語った。自身初の2試合連続2桁となる10三振を奪い、四球もゼロだった右腕の114球を振り返り、「カウントを悪くしてもそこから整えて、しっかり勝負していけた」と分析した。
今井はトップタイの4勝目に加え、0・51の防御率と55奪三振で投手3冠。指揮官は柱となる投手の存在を「心強いし安心して見ていられる」と称えた。
3回に先制の満塁本塁打を放ったネビンについては「聖弥(渡部)が中途半端な打撃をした後に、思い切ったスイングをしてカバーしてくれた」。チームの満塁本塁打は4年ぶりだったことを聞かされると「全く気にしていません。4年ぶりというのも知らないですしね。ただ、良いところで、本当に良い形で打ってくれたというだけ」と語った。
8回にダメ押しの2点適時打を放った古賀悠にも「リードだけでなく打つ方でも貢献してくれた」と称賛を送り、「下位がしっかり出塁すれば得点も増えてくる」と話した。
西武がネビンの満塁本塁打などで快勝、今井達也は7回無失点で4勝目|西武×ロッテ|プロ野球結果(DAZN)
5月10日、ベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの試合は、7-0で西武が勝利した。
西武は0-0の同点で迎えた3回裏、ネビンの満塁ホームランで4点を先制。そのまま4-0で迎えた7回裏には滝澤夏央のタイムリーツーベースで1点を追加し5-0。さらに8回裏には古賀悠斗のタイムリーヒットで2点を加え、試合を決定づけた。先発の今井達也は7回を3安打無失点、10奪三振の快投で4勝目をマークした。
ロッテは打線が沈黙し、9回まで無得点に抑えられた。先発の西野勇士は6回4失点で今シーズン3敗目を喫した。
2025年5月10日
埼玉西武ライオンズ vs 千葉ロッテマリーンズ
ベルーナドーム
ライオンズ スターティングメンバー
先発 今井 達也
1(中) 西川 愛也
2(二) 滝澤 夏央
3(左) 渡部 聖弥
4(一) ネビン
5(指) 中村 剛也
6(三) 外崎 修汰
7(遊) 源田 壮亮
8(右) 長谷川 信哉
9(捕) 古賀 悠斗
監督 西口 文也
マリーンズ スターティングメンバー
先発 西野 勇士
1(中) 藤原 恭大
2(二) 藤岡 裕大
3(一) 佐藤 都志也
4(指) ソト
5(左) 角中 勝也
6(三) 池田 来翔
7(右) 山本 大斗
8(捕) 田村 龍弘
9(遊) 小川 龍成
監督 吉井理人
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1 Comment
昨日は、大勝で良かったですね〜😊(笑)。普段の苦労が報われる日です😊ね。
最初の画面が少し映って無かったです。