【西武】ロッテに今季7度目の完封勝ち! 3連勝で今季最多タイ貯金3 今井7回無失点10Kで4連勝 ネビンの球団4年ぶり満塁弾で先制(TBS NEWS DIG)

西武はロッテに今季7度目の完封勝ちで勝利した。2試合連続の完封勝ちとなる。3連勝で18勝15敗となり、今季最多の貯金3となった。先発の今井は7回無失点10奪三振のピッチングで自身4連勝とした。今井の2ケタ奪三振は今季3度目、2試合連続となる。0-0の古賀悠、西川、滝澤の連続安打で満塁のチャンスをつくると、ネビンが球団では2021年以来となる4年ぶりの満塁弾で先制した。今井は4勝目をあげた。

スターティングメンバーには1番・西川、2番・滝澤、3番・渡部聖、4番・ネビン、5番・中村剛、6番・外崎、7番・源田、8番・長谷川、9番・古賀悠が入った。中村剛が3試合ぶりにスタメンに入った。

先発は今井。ここまで6試合に登板して、3勝1敗、防御率0.59。5月3日の日本ハム戦(エスコンF)では7回無失点のピッチングで3勝目をあげていた。

1回表、先頭の1番・藤原に中安打を許す。2番・藤岡は左飛に打ち取るも、藤原には二盗を決められ、1死二塁のピンチを招く。しかし、3番・佐藤は空振り三振、4番・ソトは空振り三振に打ち取り、ピンチをしのぐ。

1回裏、相手先発の西野から1死から滝澤が四球で出塁する。しかし、渡部聖は二併打に倒れ、得点はならなかった。

2回表、1死から6番・池田に中安打で出塁を許す。しかし、7番・山本は空振り三振、8番・田村は二飛に打ち取り、無失点に抑える。

2回裏、先頭のネビンが左安打で出塁する。中村剛は中飛、外崎は中飛に倒れるも、源田はサードへの内野安打で出塁し、2死一・二塁のチャンスをつくる。

3回裏、先頭の古賀悠が右安打、西川は左安打で出塁し、無死一・二塁のチャンスをつくる。滝澤は三塁線へのセーフティバントを決め、無死満塁とチャンスを拡大する。渡部聖は投ゴロに倒れ、1死満塁となる。その後、ネビンがレフトへの3号満塁ホームランを放ち、4点を先制し、4-0とする。西武の満塁ホームランは2021年8月22日のオリックス戦(京セラD大阪)の中村剛以来4年ぶりとなる。

6回表、1死から藤原に中安打を許す。しかし、藤岡は一ゴロ、佐藤は二ゴロに打ち取り、この回も無失点に抑える。

7回表、4番・ソトを空振り三振、西川を空振り三振、池田を投ゴロに打ち取り、無失点に抑える。今井はこの回で降板する。7回、114球、3被安打、10奪三振のピッチングだった。今井は7回無失点で22イニング連続無失点となる。

7回裏、先頭の源田が四球で出塁する。源田は盗塁を決め、無死二塁のチャンスをつくる。長谷川は中飛も、古賀悠は四球で1死一・二塁となる。西川は左飛に倒れるも、滝澤がライトへのタイムリーヒットを放ち、1点を追加し、5-0とする。

2番手は山田。先頭の山本には中安打を許す。しかし、立松は遊飛、小川は二併打に打ち取り、無失点に抑える。

8回裏、ネビンの四球、中村剛の左安打、長谷川の四球で2死満塁のチャンスをつくると、古賀悠がライトへのタイムリーヒットを放ち、2点を追加し、7-0とする。

9回表、田村が無失点に抑え、ゲームセット。

2025年5月10日
埼玉西武ライオンズ vs 千葉ロッテマリーンズ
ベルーナドーム

ライオンズ スターティングメンバー
先発 今井 達也
1(中) 西川 愛也
2(二) 滝澤 夏央
3(左) 渡部 聖弥
4(一) ネビン
5(指) 中村 剛也
6(三) 外崎 修汰
7(遊) 源田 壮亮
8(右) 長谷川 信哉
9(捕) 古賀 悠斗
監督 西口 文也

マリーンズ スターティングメンバー
先発 西野 勇士
1(中) 藤原 恭大
2(二) 藤岡 裕大
3(一) 佐藤 都志也
4(指) ソト
5(左) 角中 勝也
6(三) 池田 来翔
7(右) 山本 大斗
8(捕) 田村 龍弘
9(遊) 小川 龍成
監督 吉井理人

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