■エイトマン 第40話「透明ロボット・ジュピター」

【あらすじ】
デーモン博士が打倒エイトマンのために作り上げた次の兵器は、超高速振動装置の働きで透明化するロボット・ジュピターだ。エイトマンの強さの秘密はその優れた脳にあると考えるデーモン博士は、対抗できうる頭脳を求めジュビターに殺し屋・ゲーレンの記憶をコピーする。しかし、このスーパーロボットの身体を得たゲーレンは、デーモン博士の命令を無視して暴れまわるのだった。デーモン博士はこのことを東探偵に警告しに行くが、待ち受けていたのは東に扮したジュピターであった。

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【作品概要】
平井和正・桑田二郎が講談社「少年マガジン」で連載開始した漫画作品を、いち早くアニメ化したもの。TBS 初の連続テレビアニメシリーズで、制作には局のスタッフも多数参加している。脚本には原作者の平井和正と半村良、豊田有恒ら有名作家が参加しており、豊富なSF的アイデアを盛り込みながら緊張感のあるサスペンスドラマを執筆。桑田二郎のシャープな描線を再現した画面作りと相まって、本作のモダンなテイスト作りへと貢献している。
※作品内容は、作品完成時の社会的背景や制作意図等、作品の歴史的価値を尊重し、放送当時の通り配信しておりますので、予めご了承ください。

【スタッフ】
原作:原作:平井和正/まんが:桑田二郎(講談社「少年マガジン」連載)/構成・監督:河島治之/脚本:平井和正、半村 良、大貫哲義、豊田有恒、桂 真佐喜(辻 真先)、加納一朗/演出:佐々木治次/キャラクターデザイン:桑田二郎、楠 高治/総作画監督:大西 清/背景:泉谷 実、小関俊之、五十嵐忠司/音楽:萩原哲晶/制作:TBS・TCJ(現:エイケン)

【キャスト(TVシリーズ)】
東 八郎 (エイトマン):高山 栄/関サチ子:上田みゆき/谷 方位:原 考之/田中善右衛門:天草四郎/桧垣一郎:田上和枝/ナレーター:明石 一

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©平井和正・桑田二郎/TBS

#平井和正 #桑田二郎 #TBS #エイケン #アニメ

4 Comments

  1. ジュピターがエイトマンに敗れたのではない、ラインハルト・ゲーレンが東八郎に敗れたのを実感する一話。

  2. さち子さんがとうとうエイトマンの正体を知って、さち子さんとエイトマンそして田中課長も悩み苦しむ切ないストーリーでしたね。ジュピターにゲーレンの記憶を電子頭脳に入れ替えても元の人間としての思考のポテンシャルの違いは埋めようがなくジュピターは破れ去りました。エイトマンはロボットながらサチ子さんに探偵事務所の助手以上のパートナーとしての感情があるのは、東探偵事務所を廃業すると述べた事で明らかでしたが、ラストでさち子さんの一定期間の記憶を谷博士が消すという描写があり見ているこちら側も安堵しました。

  3. 宿敵の一人ゲーレンの最後。
    しかしデーモン博士も万が一にもゲーレンが裏切った場合に備えて強制的に機能を停止する装置をつけなかったとは、結構信頼していたのか、それともボディの軽量化のために付けられなかったのか?

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