【広島】二俣翔一、バントファウルが顔面直撃のアクシデント…口元を手で覆って負傷交代
ＪＥＲＡセ・リーグ ヤクルト―広島（２日・神宮）
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#神宮球場） 広島の二俣翔一内野手がアクシデントに見舞われた。延長十回にバントを試みた際にボールが口元付近に当たり,
広島の二俣翔一内野手がアクシデントで途中交代した。延長１０回無死一塁、バントを試みた際に内角球がファウルチップとなり、ボールが顔面を直撃した。座り込んで口元を手で覆い、もん絶。治療のためにベンチ裏へと下がったが、そのまま代打・大盛が送られた。
チームは開幕前に坂倉が離脱し、３月３０日の開幕３戦目では４番・モンテロが左脇腹を肉離れ、さらに５番・秋山も右足関節外側じん帯損傷で離脱した。開幕戦から１番起用が続いていた二俣にもアクシデントが襲いかかった。
二俣は５年目で初の開幕１軍入りを果たし、３月２９日の開幕２戦目・阪神戦（マツダ）ではプロ初の猛打賞をマーク。この日も３回１死から外角球に食らいつくような体勢で右前打を放ち、５回１死一塁からの中堅守備では３番・サンタナの中堅後方を襲う痛烈な打球をスーパーキャッチ。攻守で存在感を発揮していた。
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