福岡ソフトバンクホークス松田宣浩選手のプロ野球人生を歌にしてみました。

福岡ソフトバンクホークスに2005年に希望入団枠で入団した松田宣浩選手は、背番号5を渡されて、小久保裕紀の後継者として期待されました。

秋山監督の下で、度重なる骨折や怪我に悩まされながらも、持ち前の元気と勝負強い打撃でサードのスタメンを勝ち取ります。

2014年には、勝てば優勝が決まるオリックス戦でサヨナラ安打を放ち、優勝を決めました。その時に、秋山監督と抱き合ったシーンはホークスファンの心の中に強く焼き付いています。

ムードメーカーとして、侍ジャパンにも選ばれ、チームをまとめました。

サードの守備では、通算8度のゴールデングラブ賞。
松田宣浩選手のバッティングの特徴として、
空振りした後に片足ケンケンをするという所があります。その様子は歌舞伎役者の様です。
独特な前捌きのスタイルは、前テギュン打法との事です。

また、西武の十亀剣投手とは相性抜群です。対戦打率は6割を超えた時もあります。
フォアボールなら、十亀投手の勝ちという説もあります。

また、松田宣浩選手と言えば、ホームランを打った後のパフォーマンス【熱男】が定着しています。
マッチのホームランは、球場のムードをガラッと変え、チームをノリノリにさせてしまう力があります。
本来、チームスローガンであった熱男。
ワンダホーにチームスローガンが変わっても、熱男でないと打てないとの理由により、
松田選手だけ、熱男を貫いております。

2019年には、レギュラーシーズン全試合に出場したにも関わらず、ポストシーズンでグラシアル選手にサードのポジションを奪われて、スタメンを外されるという屈辱も味わいました。
しかし、落ち込む事なく、ベンチでグラシアル選手を熱く鼓舞する姿を見せてくれました。

現在37才という年齢からは考えられない元気をいつも見せてくれる松田宣浩選手ですが、球団は後継者選びに奔走しています。
増田選手や、リチャード選手など、サードを狙っている若手のホープが沢山います。
昨シーズン大活躍した栗原選手は、
サードへのコンバートの話も浮上しています。

その後、巨人へ移籍した松田宣浩選手。
初ヒットの後はなんとセカンドの守備へ。

若手達に負けず、
これけらも超えられない壁【熱男】として
巨人でも活躍し続けて欲しいです。

#shorts
#松田宣浩
#巨人

18 Comments

  1. やっぱりホークスのユニフォームが似合ってるよね…。
    寂しいよ…。

Write A Comment