「今季のドジャースの投手陣の層の厚さは驚異的だ。何よりこのローテーションはシンプルにエグい。人生でこんなローテーションは見たことないよ!」

このように今季のドジャースの投手陣について語ったのは、ピッチング・ニンジャの愛称でも知られる、投球分析家のロブ・フリードマン氏です。

フリードマン氏は今季復活する大谷選手の登板を心待ちにしている様子で、このように楽しみにしています。

「彼がマウンドに立つたびにSNS上でも大きな話題になるし、ドジャースタジアムでも、どこで投げようが彼からは目が離せない」

また、ドジャースの投手陣を高く評価しているのは、フリードマン氏だけではありません。

アメリカメディア『BARSTOOL SPORTS』はこのようにドジャース投手陣を高く評価しています。

「ドジャースより優れた投手陣を持つチームは他にいない。ドジャースの投手陣はMLBの中でダントツ1位だ」

昨シーズン大きな課題となったドジャースの投手陣。

ワールドシリーズ連覇を見据えた今オフは、先発、リリーフともに大型補強を実施し、まさに最強の投手陣が完成しつつあります。

今シーズンのドジャースは先発6人制を継続する方針で、現状では山本由伸投手とタイラー・グラスノー投手を軸に、ジャイアンツから獲得したサイ・ヤング賞2度の実績を誇る左腕ブレイク・スネル投手が先発3本柱。

加えて、怪我明けの大谷投手、カーショー投手、ダスティン・メイ投手、トニー・ゴンソリン投手の復活が予想されるとともに、メジャーに移籍した佐々木朗希投手の先発ローテーション入りが予想されています。

各投手が1年間状態を維持できるかが懸念点でもありますが、頭数は揃っていることから、ポストシーズンを見据えながら都度調整して先発を決めていくことになるでしょう。

また、リリーフ陣を見ても、昨年ワールドシリーズ制覇に貢献した投手たちに加え、新たに球界最高リリーフとも称されるタナー・スコット投手とカービー・イエーツ投手が加入。

ワールドシリーズ連覇に向けて戦力補強にも余念がありません。

アメリカメディア『LAFB』のライアン・アンダーソン記者は、今シーズンのドジャースの投手陣をこのように評価しています。

「ドジャースは40人枠ロスターの中に豊富な若手投手陣を抱えており、ベテラン先発投手の健康状態の不安を乗り越えるための柔軟性がある」

若手とベテランが上手い具合に掛け合わさっているドジャース投手陣。

最高の野手陣に加え、投手も史上最高と言っても過言ではありません。

ということで今回は、今シーズンのドジャース投手陣を徹底解説していきます。

今シーズンの試合がさらに楽しめるよう、各選手たちの能力や素顔を詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
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10 Comments

  1. どんなに強い選手を集めても簡単に強くならないのが野球の面白いところだけど
    今年のドジャースはそれを軽く超えている気がするね
    各選手ある程度の調子維持したらマジで毎回つまらない試合になりそうなほど強いチームになりそうだ
    特に投手陣はマジで楽しみだね

  2. 可能の人と不可能の人の違いは、人の決意にある…ラソーダ元監督が言ってた言葉を思い出す。
    ドジャースにFAで加入した人も可能と言う夢を見て挑戦するんだよね…大谷君を筆頭にベッツ、フリーマン、テオ達も不可能を可能にするべきに今回のキャンプはあると思う。
    ラソーダ元監督の血を知らずに受け継いでいる感じ…頑張れ!ドジャース!

  3. 凄い!
    (超) 力作を、有難う(動画)

    それで、ロブピッチングマン日本に呼ぼーㅌ 😊

  4. ダスティン・メイ

    もちろん潜在能力は高いのだろうが、5年間34先発で12勝、キャリアハイで4勝の実績なので、先発投手の頭数に入れるのはいかがなものか?

  5. 先発は揃ったが絶対的なストッパーはいない。まだまだ完全な投手陣ではない。

  6. 大谷にはWBCやワールドシリーズ優勝決定戦での昨季のウォーカー・ビューラーのように、最後に抑えでガッツリ締めて欲しいワ😆

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