東海大相模は初回に相手バッテリーミスから先制すると、三回には1年生ながら4番を任された西川僚祐が保土ケ谷球場の左翼スタンド場外へ運ぶ3ラン。衝撃的な4番デビューを飾った。
中学時代には千葉の名門・佐倉シニアで主砲を担ったスーパールーキーは「自分がチャンスで打たなければと思っていたので、一本が出てよかった」と振り返った。
同じく1年生の山村崇嘉が7番で二塁打を打ったほか、左腕諸隈惟大も1イニングを3人で片付けて2三振を奪った。
東海大相模は以降も攻撃の手を緩めず、8四死球を10安打で生かして9得点。先発の野口裕斗は五回を2安打無失点と安定していた。
門馬敬治監督は「6月の練習試合から西川を4番で使っていたが、一歩踏み出してくれた」と話していた。
引用元「https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00027764-kana-base」
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