DeNAがシリーズ初勝利。先発は、DeNA:濵口(7回2/3)― ソフトバンク:和田(5回)。リリーフが、DeNA:パットン(0回1/3)、山﨑康(1回)。ソ:石川(1回)、五十嵐(1回)、攝津(1回)。
ルーキーの濵口が8回一死までノーヒットノーランの快投を見せてくれ、ソフトバンクのシリーズ4連勝での日本一を阻止してくれました。宮崎に第2戦に次ぐシリーズ第2号が飛び出し、シリーズ初出場の「ハマの濱ちゃん専属捕手」髙城がホームランを含む3安打3打点と、バッテリーの活躍が光りました。2017レギュラーシーズン本塁打なしの九州男児が、千金弾にお立ち台で「振ったら当たりました。たまたまです」。8回にも2死二、三塁から中前に2点適時打を放ち「それもたまたま」と謙虚に答えたヒーローインタビュー付き。
その高城は、九州国際大付属時代から県大会優勝~甲子園での活躍を応援してきましたが、シリーズ第6戦で大活躍する白崎とともにオリックスへトレード。その後復帰したものの2022年末に現役引退。そしてまさか勝利の立役者 濱口が、7年後の先週木曜(20241223)発表の交換トレードでソフトバンクに放出されることになろうとは。

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