大阪桐蔭高校のブルペンを見させていただいた。すると、そこにはドラフト候補の中田惟斗投手(3年)とサイドから剛球を繰り出す河野大地(3年)投手の2人がいた。
《10:13~ 河野大地プルペン映像》
河野投手は今夏の大阪府大会にメンバーから外れた後も気持ちを切らさずにトレーニングを続け、大会中に自己最速の147キロをマーク。これまでは自分の思うような投球ができなかったが、ここに来て、投球の質が上がってきた。大学進学を目指し、投球を続けていた。
大阪桐蔭での3年間を振り返り「後悔はしていない」と断言する。名門で揉まれた経験、培われた人間性がこのあとの人生で生きると信じている。河野投手を1年生から取材するフリーアナウンサーで野球の魅力を伝えるBaseball Evangelistとして活動する市川いずみさんが、なぜ、今になって自己最高の投球ができているのか…心境に迫った。
【市川いずみさんのインタビュー動画 こちらもご覧ください】
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