「衣装と打って変わって堅実な守備が売りなので」楽天・辰己涼介選手 ゴールデングラブ賞で「全身ゴールド」
辰己涼介 ゴールデングラブ賞
ゴールデングラブ賞
辰己涼介
東北楽天ゴールデンイーグルスの辰己選手と小深田選手が三井ゴールデン・グラブ賞を受賞、式典では辰己選手が再び驚きの姿で登場です。26日のNPB表彰式は侍姿、そして28日は、驚きの全身ゴールド姿で登場した楽天・辰己涼介外野手。今回も独特のパフォーマンスで会場を沸かせました。楽天 辰己涼介外野手:
「この衣装と打って変わって堅実な守備が売りなので」華麗かつ堅実な守備を表彰するゴールデン・グラブ賞は楽天から2選手、小深田大翔選手は2塁手で初受賞となりましたが、辰己選手は外野手部門で4年連続の受賞。式典でのパフォーマンスのみならずプロとして結果を出し続けています。楽天 辰己外野手:
「397刺殺を打ち立てたので、400刺殺できるようチームを救っていきたい」
楽天・辰己、全身“ゴールド”の衝撃 プロ野球『三井ゴールデン・グラブ賞』表彰式
楽天の辰己涼介外野手(27)が28日、東京都内で行われた「三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に、スパンコールのタキシードを身につけ髪の毛と顔も金に塗る姿で出席。周囲がスーツ姿で決める中、自身のいで立ちについて「衣装と照明の影響で金に見えると思うが、いつも通り」と説明した。
辰己は26日に行われた今季のタイトル獲得者らを表彰する「NPBアワーズ」でも奇抜な衣装で会場を沸かせた。パ・リーグの最多安打の表彰時に紋付き袴にちょんまげという異例の装いで登場した。
シーズン397刺殺のプロ野球記録を更新したことでパ・リーグ特別賞の表彰を受けた際は、刺殺にかけてシリアルキラーの「ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)」のコスプレを披露。ベストナインの表彰時には戦国武将のような甲冑姿で姿を見せ、「これで最後です。お騒がせしました」と会場の笑いを誘っていた。