4000万円増の年俸3億2000万円(金額は推定=以下同)でサインした丸佳浩(35)は17年目の今季、131試合に出場して打率.278、14本塁打、45打点。昨季の打率.244から復活を遂げたものの、元の給料を考えれば特筆した成績と言えるかどうか。本人も「数字は目を見張るものがない。自己評価はあまり高くない」。それでも、4000万円の大幅増である。

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 2年連続の2ケタ勝利となる10勝を挙げた山﨑伊織(26)も3900万円アップの年俸9000万円にニッコリ。リリーフで31試合に登板した平内龍太(26)が900万円増の年俸3200万円に「すごく評価してもらった」と喜べば、68試合出場のオコエ瑠偉(27)も倍増の年俸2400万円に「税金が怖い」とおどけてみせた。

 もちろん、15試合登板で防御率8.76に終わった元守護神の中川皓太(30)が1500万円ダウンの年俸8500万円でサインしたように、肩を落とす選手もいたものの、総じて大盤振る舞いの契約更改になりそうな雰囲気である。

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