2015年春季リーグ戦は最終週で、早稲田は1勝すれば優勝、慶應は連勝し早稲田との優勝決定戦へ持ち込むことが出来るという、白熱した展開となった。早稲田の先発は大竹耕太郎投手(当時2年:ソフトバンクホークス)、打線には、1番ライト/重信慎之介選手(巨人)、3番サード/茂木栄五郎選手(楽天)、5番ショート/石井一成選手(当時3年:日ハム)が入っている。慶應の先発は加藤(矢崎)拓也投手(当時3年:広島)、打線には1番ショート/山本泰寛選手(巨人→阪神)、4番サード/横尾俊建(日ハム→楽天)、代打で岩見雅紀選手(当時2年:楽天)が出場している。
早稲田は1回裏にヒット、フォアボールで満塁のチャンスを作るが得点できず、1回終了時点で慶應0:0早稲田。
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