「光の声」

作詞作曲:sota

子供のころは どんなことにも
自分の楽しさ 見つけてた
声のあるほうへ ただ歩いてれば
すべてが 輝いて見えた

いつからだろう 自分を殺して
できる大人こそが 幸せな人と

誰が言うわけでも ないことなのに
みんながそれを信じてた

うまくいかなくて 心は何を欲しがって
まるで自分が他人だ

本当の僕は誰って 暗闇に囲まれて
誰かに教えて欲しかった

光の声を ひたすらに求めていた
きっといつか 聞こえると信じて

何もなくても 誇り持ち続けるなら
きっとそこに 見たことのない世界

輝いた人 優しい人々
それら誰もが持つ光
きっと自分にも 聞こえると信じた
それが すべてのはじまり

変らない現実 変っていく心
確かに何かが崩れた
離れていく人 新しく出会う人
傷さえ喜びに変えられる

光の声は すぐそこまできている
だけど 似合うかな きらめいた心は

ああ 訪れた 深い森に そこにいたのは少年
ああ 泣いていた 大切なおもちゃを離さぬように

光の声は 掴まなきゃダメなものさ
きっと そのために生まれたと信じてる

これからのこと 険しく楽しい日々が
ずっと続いてく 光の声いわく

見たことのない懐かしい自分を
手に入れる旅は果てしない
光の声はどこまでも続いて
僕たちを導いていくんだ

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